2021/01/03

正月の無線で挨拶するニューイヤーパーティ
コレに新しいアンテナで出ようと思い
 
Youtubeで作り方が載っていた
144,430Mhz両方使えるグランドプレーン
 
 
塩ビパイプを切ってボディーにする
寸法図面で穴を
開ける
 
 
原典はアルミテープだが
手持ちのアルミ板で作る
 
 
塩ビパイプにアルミ板を巻いてネジ止め
 
 
アルミ針金でエレメントを作る
アルミ針金は以前HFループアンテナを作った時の廃材を使います
圧着端子で塩ビパイプに止めます
 
 
 
同軸ケーブルも圧着端子を付けて
 
 
釣り竿の先に結束バンドで止めます
上のエレメントは144,430と2本
ラジアルは3本斜めにする
 
 
HFのアンテナの加減で
真っ直ぐ上に伸ばせないので斜めです
形は出来たが
調整はどうする?
 
 
かなり前に買ったNanoVNA
今流行のコスパ最高の測定器
スペクトラムアナライザーと言うらしい
 
 
NanoVNAで
SWRとスミスチャートを出し
140〜150Mhzをスキャン
144.5MhzでSWRは1.21でなめらか
黄色のグラフ 
▼ポインターが144.5Mhzを示し
左上の数値がSWR=1.21を示す
 
 
 
430Mhz帯も143.2MhzでSWRは1.25
グラフもなめらかに推移
 
 
UHFの通過型SWR計は無いが
コレで充分使える事が解る
 
インターネットから制作記事を参照し
中華製のスペクトラムアナライザーも諭吉さんで充分お釣りが来る測定器
5〜6万するアンテナアナライザーに引けを取らない
素晴らしい測定器だ\(^o^)/
 
お正月の行事のニューイヤーパーティで
新しい自作アンテナで参加出来る楽しさは格別です
(^^)/~~~