自分の弱さから逃げるな!! オセロ中島問題 その② | 占星術小説家@酒井日香の占い死ね死ねブログ

さて。占いにどハマりする人というのは、前回のブログで



①自営業の人



②芸能人やスポーツ選手



③マスコミ系



④華やかな職業に憧れている人



⑤恋愛依存症のメンヘラ



である、というのは説明しました。



オセロの中島も、長年TVの世界で生きてきちゃって、貯金も

なかったりすると、仕事がこれからもずっととれるだろうか、

とか、自分の芸風はこのままでいいのだろうか、とか、悩み

始めたんだろうと思うス。


そこに結婚の約束をしていた某俳優にフラれたとか、恋愛が

上手くいかない悩みも上乗せされて、中島知子の心は

弱りまくっていたんだろうと推測します。



しかし、こーゆう



さんざんな状態




のときって、できるだけ早く



「さんざんな状態を認識している自分の処遇」



を、決めておかないと、さんざんな目に遭った上に今度は

他人に振り回されるようになるわけですね。



さんざんな自分に早く気が付いて、そのさんざんな気持ちを

早く回復させてあげられるかどうか。



これが遅い人間と早い人間がいるんです。




自分で自分の心を自己回復できる人。



自分で自分の才能や、今までの努力を信じられる人。






こういう人は、まず間違いなく成功していける性格です。



誰に聞くまでもない。じっと目を閉じれば、それだけで、

自分は天才だと信じられる。自分は頑張ったのだと認められる。




そういう人が、



「成功者型性格」




なんですよねぇ。







ところが、パーソナリティが未熟な人は、上記のようなことを




「他人が言わなければ信用できない」



んです。




だから、自分の望む通りのセリフを他人に言われたくて、

不毛な迷路にどハマりしていく。



こういう性格の人間が実のところ



「占いにすぐに飛びついてしまいやすい人」



の特徴なんでやんすよ。。。





そんで、このタイプの人は



「自分が望む通りのアドバイスとか、返事を、

相手に期待する」



んですよねぇ。




あのなぁ~。。。って感じですけど、男性よりも女性に

多い性格です。



んで、もともとそーゆう発想しかないもんだから、このタイプは

他人の評価をものすごく求めちゃうのね。



自分に才能ってあるのかな。



って思ったとき、誰に聞くまでもなく、自分の目を閉じただけで



「私はすごい!」



って思える人は、本当に才能があるんです。



しかし、



「あなた才能あるね!」


と、他者に言われない限り自分を信じられない人間は、

それこそが自分の人生を阻害する最大の問題点である

ことに、早く気がつくべきです。



中島もおそらく芸能生活の中で、



「私は芸人の才能があるんだろうか」


とか、


「女として魅力があるのだろうか」



とか、


「このまま生きていってもいいんだろうか」



と、人並みに悩んだんだろうと酒井は思うわけ。




悩むことは誰にだってある。



こういう悩みはもちろん、酒井だってときどき思うし、

このブログを読んでるみなさんだって必ずあるでしょ??



しかし、中島は疲れていたのか、どうしたのか、

この占い師に出会ったときにはもう、目を閉じても、

自分の心の声が聞こえなくなってたんやろなぁ。。。。




んで、心の声がもう一度聞こえるようになるまで、静かに

自分を癒すということができないで、すぐに他人に依存したんやろ。。。



そういうとき、一番手っ取り早いのが















占い師とか、心理分析家とか、カウンセラーとか、ウンコ編集者に自分のことを聞く






















ことなんやけど、もうこの時点で














「負のスパイラルに突入している」


















ことに、気づかなきゃダメだ。




占い師と面談の予約をするその手前で、



「あ、ヤバい。他人の無責任な言葉に、

逃げようとしているな。私。。。。」



って、気づかなきゃダメなんだよ。



そこに気づけるあなたは、間違いなく恋愛も家庭も、

人生も上手くいくラッキーな人なんです。



占いは、どんなにあたる占い師だろうが、有名占い師だろうが、

予約を取ろうと思った時点で負けだと思え。



占いに行こうと考えるその気持ちがすでに、



「あんたの弱さ」



なんだよ。



これは、自費出版にも言えることだけどね。



いや、あらゆる局面で、あらゆる買い物で言えることだよ。



うん。



開業だってそう。



カルチャー教室に入る、入らないだってそう。



旅行に行く、行かないだってそう。





あらゆる面で、自分の弱さをしっかり把握しておくということは、

わしは、ある程度大人だったら誰もができなきゃいけないと

思うんだけど。




占いに行ったら、占い師が言う言葉はぜーーーーーーんぶ、




「自分の弱さへの挑戦状」




だと思いなさい。



他人の言葉もぜんぶそう。



大切なのは




「自分の心の声」



なんです。



他人なんか一切関係ない。



恋愛だってそうだよ。



自分が望む通りの結末をもらえないんなら、愛さないと

いう人がいるが、それなら最初からその男(女)のことなんて

愛してないんじゃん。



愛ってそんな、思い上がったものなのか???



たとえ振り向いてくれなくても、感謝されなくても、それでも

その人に誠実にいようと思ったときこそ、本当に神様が

助けてくれるんじゃないのかなぁ。。。



ときどきいるけどね。。。。



彼(彼女)とうまく行きますか?って聞いてくるやつ。



上手くいかなかったらなんだというんだバカ!!



って、わしなんか思っちゃうもんなー。。。



才能だってそう。



カネ儲けできないんなら商売やる意味がないとか、

賞をとれないんじゃ作品を作ったって意味がない

と考えるようなヤツは、その時点で心からそれが

好きじゃないんだよ。




地位や名誉のほうが、作品作りより好きなんでしょ???



彼のことより、安定した生活とか、見栄とかが大事なんでしょ???



もう、相談する以前の問題じゃねぇの???



違うか???





占い師時代、わしはそーゆう連中ばっか見てきたから、

だから怒りのあまり小説家になっちまったんだよなぁ。。。



もう、こーゆうクソガキどもに、正しい夢の追い方を教えるには、

自分が小説家になるしかねぇなぁって思ってさ。。。




いいか!!



何度も言うぞ!!



占い師に相談に行こうと思った段階で、それ自体が

自分のメンタルの弱さだと気づきなさい!!



思い通りの結果が欲しいと思って、夢見たり、誰かを

愛したりするんじゃねぇ!!



わかったかこんちくしょう!!



大切なのは自分の信念だ。



外野なんかはウザいだけ。



他人のアドバイスなんか、たとえ褒め言葉であっても

必要ない。


自分が、自分のすごさや魅力を信じていさえすれば、

自然に道は開ける。




オセロ中島問題は、中島自身が、自分の弱さに気づいて、

向き合う努力をしない限り終わらないだろうと思う。




そんな感じで、占いに行きたい気分のそこのキミは、

ユル子のお怒りを読んで反省なさいっ☆



ぷんぷん♪