ホテルの朝は温泉と美味しいモーニングに始まる。そこで驚いたことには、どんな田舎にも外国人スタッフがいること。スリランカから来たとのこと。流暢な日本語に丁寧な接客、国際化を肯定的に考えなければいけないのだろう。
早々にホテルを立ち、テディベア・ミュージアムへ。この冬、何かとお騒がせのベアだけれど、ぬいぐるみの温かさに癒される。プラストトロにも。
次はステンドグラス美術館。パイプオルガンやオルゴールの音色が美しかった。館内はキリスト教との関わりが深いようで、涙が溢れる。教会やお寺では、どうしても死をイメージしてしまうから。今回の旅は、母の形見のネックレスを胸に臨んだからか。一緒に出かけることはほとんどなかったが、最期を一緒に過ごせたことだけでも貴重な経験になった。今も手元に眠る母。もうこれが日常になっているが、近々都立霊園に移ることになる見込みで、ちょっと複雑な気分。
オフシーズンの観光ゆえ、かつ早め早めの移動ゆえ、混み合うことはなかったものの、交通の便が今ひとつで、結局ミュージアム間の移動は徒歩を選んだ。汗ばむほどだったが、これも健康のために良い経験としよう。送迎車や周遊バスは、ほぼ一人占め状態で、地元の方とたくさんお話ができた。やはり人との触れ合いが一番良い。
週末休んだら、年度末・年度始めの多忙が待ち受けている。宮仕えもこれで最 後かも。還暦を前にその手の本ばかりに目が向く今日この頃。