日曜日は、諸般の事情により(?)
チビ太と二人で町田市鶴川の乗馬クラブに
「体験乗馬」ってのに行ってみた。

諸般の事情を簡単に説明すると、
新聞販売店の抽選で当たったということで(^ ^;

鶴川駅からバスで15分、
たどり着いた乗馬クラブは...でかい(^ ^;
聞くところによると、馬120頭いるんだとか(^ ^

で、クラブハウスに着くと、入り口前に
爽やかなイケメンが待っていて
ニコヤカに「こんにちは~」と挨拶してきて(^ ^

「体験の方ですか? お名前は...」と言うので
名乗ると爽やかに「あ、お待ちしてました~」(^ ^;
何だかもの凄く予想とイメージと違う(^ ^;

実は...あまり人に言ってはいないことですが、
私は子供の頃バイトで「おぼっちゃま」やってて(^ ^;
小学生の頃に乗馬習ってたという過去が(^ ^;

ただ、そんなに何回も行ってないはずで、
「早足」の途中くらいまで(^ ^;
しかも40年ぶりの乗馬ですので
まったく初めてと何も変わりません...
と思っておりましたが(^ ^;

申込書を書いて、保険の何とかをして、
レンタルの装具を借りて基本の注意を聞いて、
馬に挨拶に行って(^ ^;

で、あれこれやって実際の騎乗は30分くらい。
結論から言うと、私もチビ太もほめられた(^ ^

「体験で初めての人で、ここまでできる人は
 まずいない」みたいなことを言われて(^o^

...ま、厳密には私は初めてではないのですが...(^ ^;
一応指導員にも「40年ぶり」とは伝えてましたが、
「三つ子の魂百まで」ってんでしょうか(^ ^;
昔の指導をあれこれ思い出したのは事実。

ただ!(^ ^;

徐々に思い出してきた訳ですが、
私の子供の頃の乗馬のレッスンというのは...
完全に「体育会系」で(^ ^;

私の指導員は、今から思えばどう見ても
「引退した厩務員」みたいなゴリゴリのじじいで(^ ^;
「バカヤロー!! 脚締めろ、脚、分かってんだろ!!」
みたいな罵声を浴びせられることが当たり前で(^ ^;

翻って昨日のクラブは、完全に「お客様扱い」してくれ(^ ^
会う人会う人感じよい笑顔で迎えてくれて(^ ^
もんのすごく心地よい(^o^

一応ほめられつつ、早足の真似事までやって体験終了。
体験後は、お約束の「本格的に始めてみませんか」
という「営業タイム」で(^ ^;

ま、結論から言うと、今すぐは始めないかな(^ ^;
...入会金、にじゅういちまんえんだそうだし...(^ ^;

でも、通って五級ライセンスを取れると、
清里で森の中で乗馬トレッキングができるとか(^ ^

さらに上の四級取れると、阿蘇草千里とか、
モンゴルのゲルに泊まって蒙古馬ツアーとか
参加できますよ~、という営業をしてくる(^ ^;
爽やかなイケメンが(^ ^;

それはそれは心が動きますぜ(^ ^;

「お父さんとお嬢さんと一緒に出来る習い事って、
 なかなか無いですよね~。しかも生き物相手だし、
 情操的にもいろいろいいことありますし(^ ^
 乗馬という共通の話題があると、よくある
 『父娘の断絶』が起きないみたいですよ~(^ ^;」
みたいな営業トークしてくるし(^ ^;

ま、別に「その場のイキオイで入会」とかもなく、
鶴川駅近辺の小汚い(失礼!)焼き鳥屋行って
大人しく帰宅...したらダウンした私(^ ^;

え~、まずですね(^ ^;
どうやら私「馬アレルギー」があったようで、
クラブ着いてからずっと鼻水が止まらず(^ ^;

これは「習いに行く」どころの話ではない(^ ^;

そして乗馬は、恐らく多くの方が想像するよりも
はるかに「全身運動」のハードなスポーツで(^ ^;
特に下半身、脚で馬体を締めて上体を上げ下げするし、
腿から膝にかけて筋肉がガクガクになります(^ ^;

もちろん、慣れてる人はそんなことはない。
が、何せこちとら40年ぶり(^ ^;
言ってみれば「爽やかイケメンの指導員が
生まれる前から馬に乗っていた」訳ですが(^ ^;

え~、今日に至るも、体の節々が痛む(^ ^;
色んな意味で「蒙古騎馬民族化計画」は難しいか(^ ^;