思えば10年なんですよね・・・・
皆さまこんにちは。
今回の第55回 日本少年野球選手権大会 全国大会優勝は、
チームスタッフ一同も、本当に嬉しく思っております!
大会運営を執り行って頂き、常にボーイズリーグの活動を推進くださっている日本少年野球連盟の皆さまに、心よりお礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
さて、少し振り返りますと・・・・
6月の支部予選では、
滋賀大津ボーイズ様、橋本ボーイズ様と対戦させていただき、
全国大会では
愛知豊橋ボーイズ様、埼玉新座ボーイズ様、大阪都島ボーイズ様、広島安佐ボーイズ様と対戦させていただきました。
大会を通して、日々成長する選手達に、
喜びと驚きが常に共存するような、そんな感覚でした。
今年の6年生が、「小学部 10期生」でして、
小学部設立から略略10年ということになります。
創部当初の卒部生は、すでに成人して、そろそろ社会人もいるわけですね。
そんな小学部の創成期から監督を務めてくださっているのは、高曽 学 監督。
この10年間を振り返ってみて、今どのようなことをお考えか、お聞きしてみましょうか?
高曽監督、お願いします!
「こんにちは。高曽です。
小学部の選手、保護者の皆さま、ご協力頂いたOB、並びに関係者の皆さま全国大会優勝おめでとうございます。
創部10年目で全国大会初勝利と全国大会優勝を成し遂げてくれ、大変嬉しく思っております。
さて10年の振り返りということですが、小学部発足当初のスタイルは、
『野球を教え過ぎない、勝利のために過度な練習や試合を行って、成長期の子供達を故障させない。』などを念頭において指導を行っていました。
失敗やミスに対しても、指導者が暴言や罵声を浴びせることはなかったので(今もありませんが。多分)、子供達は楽しくのびのび野球をしていました。
ただ、試合(練習試合も含めて)は、ほぼコールド負け、1回表にワンアウトも取れずに8点取られることや、2桁得点を取られる事もありました。
私自身は非常に悔しい思いでいましたが、子供達はさほど悔しい様子はありませんでした。
試合には出来る限り全員出場させるという取組も行っていたので、
試合に出れて満足しているような部分もあったかもしれません。
これで本当にいいのか?
中学生になった時に、他のチームで熱心に野球してきた選手たちと一緒になってやっていけるのか?
と思っていたところ、やはり予感は的中しました。
実力がある選手が他のチームに移籍してしまう。中学生の野球でレギュラー争いができない。中学生で野球を諦めてしまう。というような事がおこりました。
野球好きの子供を増やす。野球を諦めさせない。
子供達を潰さないようにと思ってやっていたことが、逆の意味で野球から離れていくようになっていました。
その後、代表や他のスタッフとも相談し、もう少し野球を教えていこう。という事となり、徐々に試合で勝利することが増え、全国大会にも出場するようになり、今の成績につながっています。
チームが少しづつ強くなってきても、子供の成長度合いをみながら、
勝つために子供のピークを小学生に持ってくる事はしていません。
成長がまだまだ先の子供はゆっくりとし、野球を諦めさせないアプローチは続けています。
勝つためなら何でもする。勝利のための過度の練習、故障するまで投げさせるというような事は、
全国制覇した後も変わる事はありません。
もう1点私が伝えたいのは、全国大会中、劣勢の場面で相手選手のファインプレーにより、こちらの攻撃が阻まれた時に、我がチームの選手、保護者が相手のプレーに対し、ナイスプレー!」の声かけと拍手を送っていました。スポーツマンシップを実行できる素晴らしい人達です。
今後もこういった事が実行できるチームが増えるよう、堺ビッグボーイズが先頭に立ってやっていきましょう。
次は笑いを取れる選手を育成しないといけません。
全国制覇!おめでとうございます。
高曽監督、ありがとうございました!
堺ビッグボーイズでは「選手の未来、これからの野球人生」を一番に考えています。
はい、「明日の試合に勝つ事よりも」です。
できるだけ沢山の選手に経験を積んでほしい、試合に出て欲しい。
野球を続けて欲しい、野球をもっと好きになって欲しい。
将来活躍できるスケールの大きな選手になって欲しい・・・
そのような考え方は時々、「今、目の前の試合に勝つ」こととは相反することになりまして。
それでも選手の未来と、今日の勝利との両立に、常に前向きに取り組んでおられるのが印象的です。
高曽監督、これからも堺ビッグボーイズ 小学部をよろしくお願いします!!





