秋晴れが続き洗濯日和です

今年は白菜も大根も高値だね



実家の30畳以上ある台所を仕切って

10畳程の暖かい部屋をつくろうと

リホームが始まりました。


従来の床板をはがしたら…

大工さんも今まで見たことないという

太い梁が出現😆😆

ほんとうに太く長い木材が使われていたのです。

(奥の中央の足は大工さん)



床下の土に太陽の光が射し込む


左に白く光るのはヤモリ(家守り)の姿?

撮影時は見えなかった…キラキラ✨

何かな?



先人の知恵

床どこが高く風通し良かったので

土の変な臭いはありません。

木材も無事です。



太い木材は組み込みで釘無し


先人の技



土壁が見える



ビクともしない、頑丈だゎ



丸太の一辺のみ、削りはめ込みしてある

床下の木材も太いなあ~



45年程前は二階部分を増築

昔の太い梁など、ぶった切って作ったんだね

天井板をはずしたら

新しい(45年程前)増築部分がでてきました

太い梁〜



昭和生まれの電気屋さんも大工さんも

見惚れています😆😄



溝を彫ってはめてあります



部分リフォームは塵が舞って…

細かいものを避難させましょう



今回は台所近辺のリホームのみです

100年以上前、大工道具も不足の中の作業

ご先祖様の財力もあったのでしょう

ご先祖様、ありがとうございます☺️



実家は何回も増築、改築をおこなっていて

スキー客や学生の合宿で大にぎわいの昔の思い出。

食事時は奥座敷までの戸を外し、広い食事所と変わる

大学生運動部合宿の夕食後の余興は凄かった。当時👀!

一度にたくさんの大人がワイワイ騒いで跳ねていても

びくともしない畳の床下のことなど考えなかったが…


この茶の間の床下や広い座敷にも

太くて丈夫な長い木材が使われていますね。

思い出深い、この場所はこのままにします




三年前に97歳でこの家から元気で逝った父

祖父の代から薪炭木材商を手広くしていて

たくさんの人を雇って山仕事。

ワタシが小さい頃は早朝の庭に

馬方さんの馬が何頭もつながれていた(いつの時代?)


増築、改築をしていった家ですが

父は小さい頃からの思い出の詰まった場所は

そのままにしておきたかったのでしょう😊


工事が始まり晴天続きで

ほんとうにスムーズに事が進むことに

御先祖様の後押しを感じてしまいますね~


右下部分に家守り(ヤモリ)?

床下部分にも、塩とお酒で…ありがとう〜




人の良さそうな大工さんにも見せたら

びっくり!していて

「イモリだかヤモリ(家守)の姿だ」

「昔からの家には居るんだね〜」

この大工さんも見えないものを信じてる感じ

職人さんには、あるあるですね。



この陽当りの形って

人が釘でも打っているようにも見えて笑🤭



天井板を取ると…

昔からのスス埃〜



次回につづく