なんとなんと、

計画無痛分娩で、

出産予定日の朝から陣痛促進剤も無痛の麻酔もしたにも関わらず、

夕方になっても陣痛はほぼ来ず、

院長先生からも

「今日は手の打ち用がないですね!もう一度、明日に仕切り直しましょう!」

と言われました‼️


翌日の朝から、再度無痛分娩の仕切り直しとなりましたびっくり

こんな事あるのー???



予定日の14時半ごろには

子宮口の大きさも悪くないため、

人工破膜をして陣痛と赤ちゃんの降り方を加速させよう、

としていたので、

夜に帝王切開になるのかな?と思いましたが、

仕切り直しパターンがあるのか電球と。



昼過ぎから立ち会いに来ていたダンナも、拍子抜けダッシュ

「15時のおやつに間に合う(生まれる)といいねー!」

なんて、助産師さんと話していましたが、

それどころではなかったね、私!!


おやつはダンナが美味しく頂きましたとさ真顔

LDR室の和室で、どら焼きとお茶をうまそうにくってたわよ笑い泣き



助産師さんに「よくある事なんですか?」

とダンナが質問。

その助産師さんは、

「年間で数名いらっしゃるかどうかかな…私は初めてのパターンですね。でも出産は人それぞれ色々な事が起こるので、全然明日仕切り直しでも、モニターの赤ちゃんはずっと元気だし、大丈夫ですよ!!」

とのこと。



その方は当日朝から1日対応してくださった助産師さんで、今日生まれず申し訳ない気持ちになりました。

夕方に勤務交代で帰って行かれるのを我々でお見送り…笑い泣き




そして夜から担当してくださる助産師さんとご挨拶をして、私はLDR室の分娩台で一晩過ごしました笑い泣き



夜担当の助産師さんは第一子の時にとてもお世話になった気持ちの良い方で、

私の事も覚えていてくださり、

いろいろなお話が出来て良かったです!

分娩台ですが、しっかり爆睡して過ごせました気づき



陣痛の痛みが来るかもしれないため、

せっかく無痛にしているからと、

麻酔は一晩ずっと効かせることに。

ということは、ご飯は絶食。

夜ご飯はもちろん、朝ごはんも、産むまで食事は一切食べられません滝汗



立ち会い前にダンナに買って来てもらった、

スタバの抹茶スコーンちゃま、いつ食えるのあたい???笑い泣き



何がなんでも明日の昼ご飯までには産んで、

ご飯にありつきたい一心でした炎





そして翌日、

仕切り直しの無痛2日目

朝7時50分

無痛開始から1番の張りと痛み。

10の痛みの内、生理痛が3としたら、それは4くらい。

5分起きくらいに起こってました。

子宮口は6センチくらい。



9時

陣痛促進剤と無痛の麻酔を開始。

子宮口は8cmに一気に広がり、

赤ちゃんもようやくいいとこまでさがってきた様子!



「赤ちゃんは昨日じゃなかった!今日だったんですね!」と助産師さん!

生まれるタイミングは赤ちゃんが決めるものなんだなと実感おねがい




この調子だと進みが早いかも、とのことで、

今日も会社が休めて、立ち会いの出来るダンナをもう呼んでOKとのことで、連絡。

ダンナも我が子を保育園に送り届けて、家を出られる準備万端!



9時40分

痛みが10の内7くらい。

3分間隔で陣痛がくるように。

かなり痛い。


麻酔科の先生の所見もこれはもう来ると判断。

すぐ効くけど効きは短い、

という即効性の麻酔に変えてもらう。

痛みが6くらいになる。




10時

ダンナ到着❗️グッドタイミング!朝の送りもありがとよ!



子宮口はほぼ全開近く。

助産師さんからは、陣痛の波が来たらいきんでもOKとのこと!

いきみ方を忘れてて教わる。


息を吐き、フゥー

たくさん息を吸ったら、スゥー

息を止めながら、フッ

声を出さずに息を止めながら、目を開けておへそを見て硬い便を一気に出す様にいきみ続ける!!!!!

そうだ!そんな感じだったな、3年前も。



3年前は自然分娩のため、

いきみ逃しの時間が辛すぎて、

分娩でいきむ時は、

やっといきめるー!!と

全く痛みは感じなかった。



今回無痛だけど、

いきむ分娩の時間が、

一番キツイ山場でした。

とにかく早く赤ちゃんを出したい!!

分娩を早く終わらせたい!!

楽になりたい!!

その一心のみでした炎




助産師さんと先生、麻酔科の先生、

3名が見守ってくれており、

いきみ中のお尻の力の入れ方を自分なりに

バリエーションを持ってやっていたのですが、

足台にしっかり足を踏ん張らせて、さらにお尻の中心に力を入れるやり方をすると、

「そうそう!それそれ!うまいうまい!」

と3名が褒めて、

何より赤ちゃんが少しずつ出て来ている感覚もわかるので、

その言葉が聞きたく、

次のいきみもあの感じで行くぞ!!

と、燃えていました炎



と同時に、心の中では、

もう力尽きたよ、、、

分娩終わりたい、、、

このままここで力を出すのをやめたら、

一体どうなっちゃうの???

と、真逆の自分も現れてきて(これは第一子でもありました)

不思議な気分に陥るのです。



でも、まずは目の前の3名の期待に応えよう!

ダンナもいるし、カッコいいとこ見せなきゃ!

なんて自分に戻り、

そうこうしてるとまた陣痛の波が来て、

いきみターイム突入となるのです。



自分の感覚では、

10回弱のいきみで、

ようやく頭が全て出てきて、

そこからは助産師さんが思いっきり引っ張り出して、

11時少し前に

ようやく我が子が生まれましたおやすみ

割と直ぐに泣いて、元気な声が聞けました!




今回は会陰切開はしなかったようで、

若干裂傷になった部分の縫合があったり、

前回30分掛けて剥がし出した胎盤は、

今回もお腹を押したり少しほじくったりされながら、

10分ほどでドゥルリンと剥がれ落ちました。



その後カンガルーケアも出来たり

ダンナと3人で写真を撮ったり

LDR室で家族3人のんびり過ごせました照れ




念願のお昼ご飯にもありつけて、

スタバの抹茶スコーンも食べられて、

もうそれだけで今は幸せ、、、ニコニコ





明日からは母子同室が始まります!!

おっぱい出るかな。

その前に3日ぶりのシャワー🚿

楽しみです。

ほんと、ご飯やシャワー、

日頃当たり前にしていることが、

今は入院で制限があるからか、

それが唯一の楽しみです指差し