ネットレイティングス:2006年第4四半期(10-12月)のバナー広告費は634億円


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第4 四半期は日本全体のオンライン広告市場が堅調な中、同市場のメインプレイヤーのひとつである個人向けローンを取り扱う消費者金融業各社の広告出稿が落ち込みました。消費者金融業をスポンサーとする媒体の一部では大きく広告集稿が落ち込む現象が見られましたが、日本全体では、その落ち込みを充分にカバーするバナー広告の出稿がありました。また、2007 年1 月度では消費者金融業の広告出稿も回復傾向が見られます。

<中略>

チーフアナリストの萩原雅之は、「一般的に広告市場は経済状況と比例しながら盛衰しますが、現在のオンライン広告市場は一業種の落ち込みを市場全体でカバーする成長力を有しています。最近の傾向として、ネット広告の主役が従来のネットをインフラとして活用しているインターネット関連企業から自動車、化粧品、飲料・食品をはじめとする消費財メーカーにシフトしています。従来の広告市場のメインプレイヤーであるこれらの企業の積極的なネット広告の活用が日本のオンライン広告市場の成長に更なる拍車をかけていくでしょう。」

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ネット広告も、消費者金融業界に頼らない時代に入ってきそうです。

自動車、化粧品、飲料・食品といった消費財メーカーが安定して出稿するようになれば、

ネット広告の価値も本物というところでしょう。