小学生の夏休みの宿題
困るのは
理科実験
工作
読書感想文
しかし
上の３人の男の子と違って
娘は
もう読書感想文ができた！
っと言っている。
ほう～
さすが女の子はしっかりしているなぁ・・・
「っで、何の本読んだん？」
「ねむりウサギ～ぃ！」
ねむりウサギ・・・？？？？？
「誰が書いた本なん・・・？？？？？」
「星 新一
」
えっえ～～～～～～っ
星 新一はSFやんかぁ～
「読書感想文にSFは、あかんやろ・・・・・」
「大丈夫大丈夫！
前なんか、手話の本で読書感想文書いたもん」
え～～～～～～っ
ある意味すごいわっ・・・・
「SMやのに、むっちゃいい本のように書けたで
」
「SMとちゃう～～～～～～
SFやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
たのむから
そんな危ない間違いせんとって・・・・
ほんで
どんな話やの？？？」
「あんなぁ、うさぎとかめの話を変えたやつ」
「なるほど・・・
うさぎとかめのパロディやね」
「うさぎがなぁ・・・
どうしても途中で、麻酔に襲われるねん・・・・・」
「麻酔に襲われる？？？？？？？
ちゃうやろぉ～～～～～～～～～～
睡魔に襲われる やぁぁぁぁぁぁぁ」
はぁ
こんなに日本語が怪しい娘なのに
ほんまに
読書感想文書けたんやろか・・・・
まっ
いっかぁ～
