Matthäus-Passion
恩師が率いる、マタイ受難曲のコンサートツアーに行ってきました。
マタイ受難曲 全曲演奏。
演奏時間は三時間半かかりになります。
マタイ受難曲とは、キリストの受難を《マタイによる福音書》によって書かれた音楽で、音楽の父 バッハの作品が有名ですが、初演された後に、バッハの死後は忘れ去られ，メンデルスゾーンが手掛け再演されてから広まりました。
キリストというと、遠い存在の物語に感じますが実際は、現代にも重ね合わせることのできるような人間くささが溢れるストーリーで、嫉妬や裏切り、そして群衆が流されたり揺らいだりする様子が緻密に音楽と重なり、あらわされています。
ハッとする、和声の響きに時々痺れるような感覚になるのです。
生演奏で聴く、マタイはエネルギーに溢れていました。贅沢な時間。
指揮をとる、恩師の弟子達への深い情熱と愛情。
次のレッスンまでの課題と目標を約束してきたので、コツコツと頑張りたいと思います✨✨ 学び多い一日に感謝🙏
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