7月1日 将棋の第95期 棋聖戦 五番勝負 第三局が名古屋大須の「亀岳林 万松寺」で指され、藤井聡太 棋聖が挑戦者の 山崎隆之 八段を 3勝0敗で退け、タイトルを防衛しました。藤井棋聖は5期連続の棋聖位獲得となり、永世棋聖の称号を得ました。中原誠16世名人が持つ最年少記録を更新しています。一夜明けた7月2日の昼過ぎに撮影とお参りに訪れました。新天地通商店街のアーケードに面した正面にはお寺の山号「亀嶽林・きがくりん」が掲げられています。

 

 

上の写真からカメラを少し右に振ってアップにしました。「萬松寺・ばんしょうじ」の文字が確認できます。上部の壁面は大型ディスプレイになっています。

 

 

大理石の柱には棋聖戦第三局のポスターが貼られていました。

 

 

建物の右側(北側)に移動し「白竜」を撮りました。ビルを突き抜けた白竜!頭は三つ確認できますが、キングギドラ型ではなく、独立した3体の竜のようです。「白竜ホール」に繋がる階段が見えますが、ここで前夜祭や大盤解説会が行われたのですね。

 

 

万松寺に面した「新天地通商店街」のアーケードには「永世棋聖」を祝う横断幕が掲げられています。ちなみに私は「大須演芸場」の帰りに寄りました。落語協会の令和五年秋 真打昇進披露興行の2日目でしたが、この日のメンバーで林家正蔵師匠の芸は別格でした。