将棋の8大タイトルの一つ「第9期 叡王戦 五番勝負 第5局」は明日6月20日、山梨県甲府市の「常盤ホテル」で行われます。藤井聡太叡王が防衛して4期連続なるか?挑戦者 伊藤匠七段が初のタイトル奪取なるか?注目の対局の前日、名古屋で行われた叡王戦の対局場を巡ってみました。第1局が行われたのは「か茂免」名古屋市東区白壁のお屋敷町にある老舗料亭です。白壁に囲まれた入り口の奥には高い樹木もあります。

 

 

 

左側の門には「か茂免」の表札などがあります。ちょうど来客を迎える「か茂免」の法被を着た男性がいたので、許可を得て撮影しました。

 

 

入り口からすぐの所に、洒落た小ぶりの洋館が見えます。ABEMAの中継でも写っていましたね。ここでの第1局は藤井聡太叡王が勝ちました。

 

 

「か茂免」の南側から撮りました。右奥に見える建物は別館でしょうか?南隣にはナンバー読み取り方式のコインパーキングがあり、私もここに車を停めました。以上4枚の写真は17:26分から27分に撮影しています。

 

 

車を少し東に走らせ、栄地区のコインパーキングに停めて、第3局が行われた名古屋市中区栄の「名古屋東急ホテル」に移動しました。広小路通りの北側から24mmで撮って、トリミングで人や車をカットしました。

 

 

車寄せの部分をアップで撮りました。かつて、ここからリムジンバスでセントレアまで行ったこともありました。

 

 

名古屋東急ホテルを南側の通り「通称女子大小路」から撮りました。会社から近かったので、現役スポーツアナ時代は宴会場やレストラン、バーを利用したことがありますし、解説者の宿泊予約を担当していた時期もありました。対局場は洋式の宴会場に畳を敷いて特設していましたね。

 

 

最後に広小路通りのホテル前の歩道から撮影した「名古屋東急ホテル」です。写真はいずれも17時50分台にシャッターを切っています。叡王戦 第3局では伊藤匠七段が勝って、対戦成績を2勝1敗とし、藤井聡太八冠をタイトル戦で初めて「カド番」に追い込みました。2勝2敗で迎えた第5局!どうなりますか?