5月21日から23日まで旭川に滞在しましたが今回も旭川駅前の「Y's HOTEL旭川駅前」に宿泊しました。9階の部屋の正面には「イオンモール旭川駅前」があります。ここの1階には北海道内の4大スイーツ店「六花亭」「ロイズ」「石屋製菓」「柳月」が直営店を構えています。

 

 

ホテルの部屋から北西方向にレンズを向けました。右側に「ホテルルートイングランド旭川駅前」があり、左側には「ホテルウイングインターナショナルホテル旭川駅前」が写っています。ここは元はワシントンホテルで私も中日ドラゴンズと同宿で泊まったことがあります。真ん中に建築中の高層ビルが見えますが、ダイワハウスグループが建築中のタワーマンションです。旭川空港から見ると市内で最高層のビルになりそうですね。

 

 

5月21日、予約時間19時の5分ほど前「独酌三四郎」の正面を道路の北側から撮りました。車のナンバーが写らないよう、左右をトリミングしました。渋い雰囲気が漂っています。

 

 

戸棚の戸には人間国宝 故・柳家小三治師匠の書が貼ってありました。師匠も来店されたのでしょうか?

 

 

旭川市出身の第52代横綱「北の富士」関の横綱土俵入りのサイン入り写真が飾ってあります。NHKの相撲解説や中日スポーツのコラム「はやわざ御免」は休場・休載が続いており、寂しく感じております。

 

 

そして、奥の座敷の壁には「孤独のグルメ」Season7のポスターが!2016年1月1日放送の孤独のグルメお正月スペシャル~真冬の北海道・旭川出張編のロケが「独酌三四郎」で行われました。私は2017年と2019年に来店していますが、その時は存じ上げませんでした。初来店の2014年のとき、すでに居酒屋の名店として有名で、1ヶ月前ぐらいに予約して行く店だと認識していました。

 

 

独り飲みの時に間違いのない選択が「おかみ旬の盆」です。刺身を含めて9品、ピントが甘いのはお許しいただいて、バラエティーに富んだ酒の肴たちとの勝負です。一杯目はサッポロ生ビール黒ラベルのジョッキです。独酌には赤星と呼ばれるサッポロラガーの瓶が似合うことは承知の上で、こちらを選びました。おかみお薦めの写真奥にあるアスパラを、旬の盆を食べ進んだ後に注文しました。この店は茹でて出します!とのことで、マヨネーズを付けて食べると穂先はアスパラらしい味がし、根元は口元が緩むような甘さを感じました。800円の値付けは一見高いようにも感じますが、アスパラは2本提供されます。旭川駅前のイオンで名寄産の太いアスパラが2本で税抜き398円で売られていることを思うと、とてもリーズナブルだと納得しました。ちなみに「茹でアスパラ」の写真は撮るのを忘れて食べることに集中していました。

 

 

昨年食べて美味しかった「身欠きにしん」は売り切れていて、ホッケの小を焼いてもらいました。表面がパリッとし、身はふっくら、醬油を少し掛けて美味しくいただきました。

 

 

ホッケを食べ終わった後に残された日本酒です。燗酒は少々残っていますが、右側のグラスに入っていたのは旭川・高砂酒造の「国士無双 烈」です。この日の旭川は、かなり寒く、燗酒の旨さを再認識しました。今回は井之頭五郎さんが頼んだものは一切食べていませんでしたね。

 

 

写真の正面に見える建物が、私が泊まった「ワイズホテル旭川駅前」です。直近3回連続で泊まっています。ビルのオーナーはツルハドラッグ・グループなのです!十分な広さの客室、最上階の大浴場、停めやすい駐車場、リーズナブルな価格などから選んびました。近くの買物公園に入ってすぐの所にもツルハのビルに「アマネク」という名のホテルがあります。「ツルハ」は今や「ニトリ」とともに北海道発祥の2大全国チェーンかと思います。