5月21日から23日までの旭川旅行では空港周辺でのヒコーキ写真撮影とともに「孤独のグルメ2016正月スペシャル」のロケ地巡礼が大きな目的です。昨年も掲載した「独酌三四郎」は旭川では有名な居酒屋の名店で、ドラマのロケ前から予約して訪れていました。もう一軒の「自由軒」は初めてで、2日目の24日夜に飛び込みで訪れました。旭川駅前から続く歩行者天国「買物公園」の道を北に進み国道12号線を越えて、しばらく進むと右側に、電光看板があり、その先の路地に「自由軒」の店舗があります。井之頭五郎さん好みの渋い店先です。

 

 

1人です!と声を掛けるとカウンター席を案内され、出入り口に近い端の席に陣取りました。ガッツリと豚肉と飯を食べるのが王道の店のようですが、私はビールのつまみになる「塩やき(豚ロース薄切りの塩コショウ炒め)」を単品で注文しました。店主お薦めのソースをかけて食べますと、ご飯に合うことが良く分かります。もちろんビールにも会いますが…。

 

 

単品メニューから手羽先も注文しました。サイズが大きいので、1人前3個で十分です。名古屋の名店2軒と比べて…これはこれで旨いですよ!私が席にいた限りでは「五郎セット」はそれほど出ていなかった印象です。肉ライス・とんかつなどでガッツリご飯を食べる人が多かったと感じました。

 

 

私が座ったカウンター席の左上の壁に「孤独のグルメ」出演者と、自由軒の皆さんとの記念写真が飾ってありました。左端に井之頭五郎さん役の松重豊さん、後列右から2人目が店主役の本田博太郎(ひろたろう)さん、右端が本物の店主です。本田博太郎さんと言えば私は「警視庁捜査一課長」の笹川刑事部長が真っ先に思い浮かびます。CMでは入浴剤「温包」や「ビズリーチ」にも出演していました。髭と帽子で変装しているのでしょうか?「一課長」でもコスプレをたくさん、やっていましたね。

 

 

こちらが「自由軒」のリアル店主です。「いいカメラ持ってるじゃないか!俺も撮ってくれ!」というノリでポーズを取ってくれました。本田博太郎さんが演じてくれたのが、このオレだから!撮ったらチャンと載せてよ」と言われました。店内は国内外のお客でほぼ満席でしたが、私と店主のやり取りで盛り上がってくれました。この表情に店の楽しさと美味しさが滲み出ていると思います。

 

 

最後に、警視庁の空撮写真をご覧いただきましょう。5月23日JAL554便ボーイング767-300ERの機内から撮影しました。羽田空港のC滑走路RWY16Lにアプローチしています。中央左側に特徴ある警視庁の建物、お堀の対岸には桜田門があります。警視庁のやや左下には国会議事堂が写っています。北海道からの到着便は16Rに着陸することが多く、16Lに降りたのは初めての経験でした。