ドジャースのキャンプ地、アリゾナ州フェニックスからソウル・インチョンまで大谷翔平・真美子夫妻が搭乗したアトラスエアのボーイング747-400の機内の様子が、ドジャース専属カメラマン撮影の画像で公開されました。シートの形状からライフラットシートと呼ばれる斜めにフラットになるビジネスクラスシートですね。2000年代に長距離路線用に登場しましたが、2010年代以降フルフラットシートが長距離路線の主力になってきました。古いタイプではありますが、十分快適ですし、フルフラットシートでは2人並んで座れる席は限られていますから、カップル用には、こちらの方が適していると思います。写真は2014年4月、成田→セントレアで搭乗したJALボーイング787-8のシェルフラットシートです。着席前に自席を撮影しました。

 

 

JALボーイング787-8のビジネスクラスは、シェルフラットシートが2-2-2で並んでいました。シェルに囲まれていますので、後ろの席には迷惑をかけません。シートはコントローラーの操作で電動で移動します。

 

 

こちらは2023年3月にセントレア→成田間を搭乗した、ボーイング787-8のビジネスクラスシートで、シェルフラットネオと呼ばれています。

 

 

私が座ったシェルフラットネオ型シートの背もたれ上部です。

 

 

セントレアのフライトオブドリームズに展示されているJALシェルフラットネオのシートです。実際の787-8から降ろされたシートに座ることができます。