6月27日朝、シンガポールの東京オリンピック卓球選手団がセントレアに到着しました。テレビニュースの映像で、シンガポール航空のボーイング787-10がRWY18に着陸していることが判ります。東京五輪の海外選手団がセントレアに来日するのは初めてなのですね。写真はセントレアのRWY18に着陸したシンガポール航空のボーイング787-10で、白いタイヤスモークが豪快に出ています。2019年5月に撮影しました。

 

 

セントレアのRWY18に着陸したシンガポール航空のボーイング787-10は、ノーズギア(前輪)が浮いた状態で、主翼上面のスポイラーと、エンジンのスラストリバーサ(逆噴射装置)が作動しています。

 

 

シンガポール航空のボーイング787-10は第1ターミナルビルの南側に移動しています。シャッターを切ったのは14:50で定期便ではなさそうです。おそらく米国のボーイングの拠点から、シンガポールにフェリー(回航)する途中に、立ち寄ったのではないかと思われます。今回、シンガポールの五輪卓球選手団がセントレアに到着したのは、事前合宿を静岡県の島田市で行うため、バスで2時間ほどで移動できる最寄りの空港だからでしょうね。