航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F-35Aが県営名古屋空港を離陸するシーンを1月30日に撮りました。エアポートウォーク名古屋の駐車場東側のフェンス沿いから、脚立に乗って撮影しましたが、展望デッキよりも、低く、近いアングルから離陸機を追いました。1番機が離陸滑走し、前輪のタイヤはまだ滑走路を離れていませんが、機種が上がり始めています。右奥のC-130輸送機がブラストで揺らいでいます。

 

 

こちらはF-35の2番機です。1番機よりも滑走路の先に進んでいますが、機首は上がっていません。エンジンから後方にクッキリと、ブラストが伸びています。

 

 

県営名古屋空港のRWY34を離陸したF-35の2番機です。駐機しているKC-767空中給油輸送機がブラストで揺らいでいます。これより下の写真は560mmで撮影した後、トリミングで機体を拡大しています。

 

 

さらに進んだF-35は上の写真の左端に写っていたKC-767を強烈なブラストで隠しながら上昇しています。この時エンジンからはF-15よりも大きく感じる轟音が出ています。

 

 

青森県の三沢基地に向け、県営名古屋空港のRWY34を離陸した航空自衛隊のF-35A戦闘機は、通常の角度で上昇しています。左下の白い大きな建物は、新しい小牧市民病院です。右下のブラストは範囲をが広がっているような気がします。最新鋭戦闘機の強力な単発エンジンは、音も大きいですが、ブラスト(噴流)が豪快でした。