ANAのボーイング737-500は6月までに退役する予定になっています。3月31日、成田空港の第1ターミナルの展望デッキで737-500の離陸シーンが撮れました。他の国内線用の小型機」に比べて、異例の離陸滑走距離の短さで離陸し、展望デッキに接近してきました。

 

 

ANAのボーイング737-500は展望デッキの手前で、ギアアップ(脚の収納)を終えました。

 

 

成田空港、第1ターミナル展望デッキの撮影ポイントのほぼ真横を上昇する、ANAのボーイング737-500登録記号JA307Kです。エンジンカウルに描かれているイルカの口元に、花束のが見えます。

 

 

成田空港のA滑走路RWY34Lを離陸し、第1ターミナルビルから遠ざかるANAボーイング737-500です。エンジンカウルにイルカのイラストが描かれていることから「スーパードルフィン」と名付けられています。現在は運航停止になっている、最新鋭の737MAXシリーズから2世代前のタイプになります。現在の新型コロナウイルスの影響を考えますと、今回が撮り納めの可能性が高いですね。