毎日のどうでもいいことを真剣に考え
XとInstagramの真ん中あたりの馬力で
思いついた時に書いてるブログです
どうにかしてこの人に好かれたい。
誰しもそんなメラついた思いを持ったことは
一度や二度あるのではないでしょうか。
今回私はそんな気持ちを
お腹を痛めて産んだ我が子に
惜しむことなくぶち当たる。
なお、こんな風に好かれたい願望が溢れるのは
一度や二度どころではなく
幾度となく頻繁に暴走する思いなんだけど
遡ること2ヶ月前
息子が友だちとの卒業旅行で
三日ほど家を空けることが決定した
それを聞いた我が娘は「それならば」と
兄が不在の日に友だちを招いて
お泊まり会がしたいと言い出した
それを聞いた私も「それならば」と
この機会にめっちゃ好かれよう。と
考えの方向性を美しく誤り始めた
今思えば
世の中の多くの親御さんたちはこういう時
自分が好かれることよりも
子どもたちが楽しめるように。と
見返り不要の親心を持つのではなかろうか。
もちろんその部分をすっ飛ばして
好かれようとしてるわけではない
「思う存分楽しんだ結果好かれる」
これが理想的である。
しかし私の計画は
自身の好かれたい願望にて曲がってしまった
もともと仲が悪いわけではないのに
むしろ仲は良い方だと思うのに
もっと!と欲張ってしまって
我が子の理想の親の立ち振る舞いをしよう。
ギアが入ってしまった
お母さんのごはん美味しい!
何もかもしてもらって頼れるぅ
お話もたのしーい♡
絶対またあそびに来るからね!
最高のお母さん!!!
娘が友だちみんなに母を褒められて
いやぁ…自慢の母ですぅ…♡なんて
照れてもらえたらこれ幸いだと
そこで自分のヤング時代のことを思い出す
私が友だちを家に泊める時に
親に対して嬉しかったことは何だったかー。
まずは絶対に外せない「快諾」である
私はスケジュールもろくに調べず
その場で娘が引くほど称賛した
ブラボー!!!
その考えナイス過ぎる!!!
絶対成功させようね!!!
ごはん最高に美味しい!
何もかもしてもらって頼れるぅ
お話もたのしーい♡
ネットカフェで脳内リピートするこれらは
叶うことがなかったが
友だちみんなと別れた娘に改めて言われた
またあそびに来るからね!
三組の布団は
まさかの一組しか敷けなかったのだとか
みんなで小さくなって
ふざけながら寝るのも楽しかったと娘は笑う
二組の布団レンタル代4400円…
一瞬頭をかすめたが
あの瞬間に快諾したことに後悔はない
娘の幸せを全力で応援出来たなんて
最高のお母さん!
楽天でも借りられるっ
今日も良いことがありますように♪