このブログは
簡単に暮らしたいミニマリストが

毎日のどうでもいいことを真剣に考え

XとInstagramの真ん中あたりの馬力で

思いついた時に書いてるブログです



家族に疑問を持ったことがないだろうか

あれ?あれれ?この人あれれ?



私はある

しかも今現在

なうなう中のなう

しかも長年連れ添っちゃうかもしれない夫に






夫は何故だか声がデカめ


家の中でも外でも狭くとも広くとも


家族でも他人でも猫にでも


「平等に声をお届けします。」という


キャッチフレーズをつけてあげたいくらいに





本来、人に対して平等ってのは


ピースフルでいいことなんだろうけど


それが老若男女猫犬鳥に


平等に「声が大きめ」だから


こちらとしてもザワつきが止まらない


そしてもひとつ申せば


指摘するほど「声が大きい」ではなく


指摘するちょい前の「大きめ」だから厄介



一度もそれについて話すことなく


夫婦関係は十九年が経とうとしている





先週一緒に出掛けた時にも


路上でも


路上にしては声が大きめだし


バスの中でも


バスの中にしては声が大きめだし


電車を待つホームでも


声量がしっかりくっきりあるなぁ…


そんなレベルだから






あれ?もしかして私と一緒にいる時だけ?


という疑問が私の中で浮上した





そこで「声大きめだよね」と彼に伝える前に


検証をすることにした







私は153センチで夫は181センチで


立って横並びでいると彼の口と私の耳の間には


物理的に20センチ程度の距離がある




もしかしてこの距離が遠いと感じて


声を張り気味なのかもと考えたら


ふと


昔聞いた電話対応のエピソードを思い出した





相手の声が小さい時は

こちらの声も小さくしたら

声が遠いと錯覚して相手の声が大きくなる



これでいえば


彼は私の声が小さく聞こえるから


距離も遠いと錯覚して


声を張っているのではないかと





そこで


一緒に暮らす愛猫のドジっ子エピソードやら


エレベーターで見ず知らずの人を挟んだ話やら


何でもない世間話を小さな声で話してみたら




本当に彼の声が「大きめ」から


「ちょ、声ごっつ!」というレベルになった





…むほ!これは有効だ!ひゃっほい!!




手応えを覚えた私は


ウマ娘が卑猥なアニメだと勘違いしてた話やら


御座候の店員の包装の速さの話やらを


逆に声を張りがちで話してみたら




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彼は私の顔に耳近づけてきて


(そんなに大きな声じゃなくてもいいよ)


みたいなリアクションをとられてしまった





恥ずかしい


「静かにしようね」みたいな指摘って


こんな恥ずかしいんか





こんな思い 夫にさせたくない


「声大きめだよね」


彼に言えない





しかしその後から


ジョンソンの声量は超許容範囲に。


私の声が大きいと彼の声量も整うことが判明





そうか


距離感のバグだったのか




あれから毎日


距離感覚を正常にするために


クイズ!あなたと私の距離ナンボ!?を


抜き打ちで彼に投げつけている





起き抜けでもコーヒー中でも


トイレから出た直後でも


嫌がることなく応えてくれる何も知らない夫


(三日目の今日 すでに意味がない気がしている)





兎にも角にも今回


解決方法をひとつ得たことに達成感がある


やや捨て身の方法ではあるけど

 

私が一度声量をバカにするという方法だ




「声大きめだね」の指摘で


彼が恥ずかしい思いをするよりも


私が恥ずかしい思いをしていこうと思う




これも愛ゆえに



今日も良いことがありますように♪




☝︎ほぼ毎日語ってます☝︎





 

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