必要以上に手術をこわがり、不安がる患者さんはよくいるようです。

きれいになりたいという強い希望はあるのに、顔や体にメスを入れるのがこわくて、どうしても手術を受ける決心がつかない人、興味本位の雑誌記事や噂話で仕入れた誤った知識をもとに、「失敗してとりかえしのつかないことになったらどうしよう」などと、悪いほうにばかり考えてしまう人などです。

美容外科は、内科や外科といった他の医療分野とは異なり、病気やケガなどの治療を目的としていません。

基本的には健康な人を対象にして、その人の「きれいになりたい」「若返りたい」といった希望をかなえる、いわば幸せになるのをお手伝いするための"幸福医学"と言えるでしよう。

いま手術をしなければ命にかかわる、あとあと障害が残るなどの問題はありませんから、美容整形手術を受ける受けないは本人の意思次第です。