かわいそうな犬をペットホテルに預け、罪悪感を抱えたまま2泊3日の旅に出た。


ペットホテルの人からは、毎日散歩の様子を動画にして送ってもらい、元気そうな様子で安心した。


宮古島に着くとレンタカー屋さんにバスで向かう。途中スコールが降ってきてちょっと気温が下がった。


しばらく運転していなかったので、コアゴア車を運転し、地図も持たないまま宿に向かった。


宿の管理人さんは、空港にお迎えで出かけていたので、偶然見つけたカフェで一休みした。


このカフェが大当たりで、1日目はここでグリーンカレーとマンゴーライスを食べた。

運良くカフェの人も良い人で、お話相手になってくれた。


レンタカー屋さんも神奈川県の人だったし、カフェの人も静岡県と兵庫県の人だった。


宿に行くと、宿の管理人さんも鹿児島県の人ということが判明。そして1週間そこで手伝っている。女性。2人も1人は大阪府もう1人も関東の人だった。


宿でゆっくりしていると、その日が過ぎた。


2日目も朝早く目が覚めてドライブに出かけた。

本当は伊良部大橋を渡りたかったのだけど、行きつけず波で始まるビーチに行って、海の水に足を浸して、貝殻やサンゴのかけらを拾って時間を過ごした。


今その拾ってきた貝殻は、私の家の飾りになっている。見るたびに宮古島を思い出すのだろう。


宿に戻り、妹に電話をしながらお絵かきをした。

自分では、無意識でとても癒された。


妹と喋っているときにやってきた。他のゲストの人と話を始め、その人もスピリチュアル系が好きな人だったので、その夜は一緒にジャスミン酒を飲み星を眺めた。


3日目は朝早く違う離島への橋を渡り、その橋を1周して戻ってきた。

そのタイミングで、また他のゲストの人に会ったので、神社と伊良部大橋を渡って案内してもらい。朝ごはんも一緒だった。


なんだかとても楽しい。2泊3日で、宮古島の人々はみんな何かの仕事に向かってがむしゃらにやっているのを見て、私もそうしようと思って、リフレッシュされて帰ってきた。


沖縄の太陽のパワーをありがとう。自然の鳥立ち、海の魚や貝殻、そして出会った人、すべてお世話になりました。また時間と余裕があったら会いに行きたい。