『8月いっぱいでニューヨークに帰ることになっている元CIRのRさんに会いに行こう』
という友達の誘いに乗っかり、こちらからは3人とRさんの計4名、7日10時AM東京駅で落ち合った。
前日から一人上京していた私は皆さんと約束時間に会えるかしら?と心配だったが無事会えた。
Rさんとは会うなりハグ、ハグ。4年ぶりなので懐かしい。
アメリカ、ハーバード大学の日本文学科を卒業した彼女はCIRとして高岡へ赴任。
万葉の古里高岡は彼女にはピッタリの場所。
私は英会話のクラスと、単発であった「万葉集」の講座に参加。
ハーバードの授業はこうなの?と思わせるような、内容の濃いものだった。
その冬コロンビア大学大学院日本文学科に合格した彼女は翌年夏日本を去った。
昨年彼女が一年間、早稲田大学の研究員として来ているのを知り、
会いたいねと友人が東京行きを企画した。
東京での行動は全て彼女にお任せしたところ、詳しい行程表を作ってくれた。
行程表に従って先ずは小石川後楽園。
丁度ガイドが付いて回ってくれる時間だったので1時間以上かけて回った。
菖蒲が咲き誇っていた。
円月橋
関東大震災にも耐えたしっかりした作り。
更に歩いて神保町・古本屋街
この辺でお昼にしようとレストランを探した。
風格ある中華料理店を見つけ、全員一致で「ここ!!」
Sさんは出張でよく上京されるので、分からないことは何でもSさんにお任せ。
勝手にリーダーに指名した。
いろいろ取り合わせて注文してくださり、最後は杏仁豆腐のデザートまで。
Rさんは中国語の勉強で北京に2か月滞在したことがあるので、
お料理の感想を聞くと「小籠包は中国と同じ味で美味しかった。」
どれも美味しくてお腹いっぱい。
ここから浮世絵・太田記念美術館へ。
Rさんは美術館を三か所提案してくれた。
リーダー・美術館関係のSさんの希望でここに決めた。
タクシーで美術館のある原宿・表参道へ。
ここも人でいっぱい。
展示品は毎月入れ替わる。
小さい美術館なのだが、意外に多くの人で渋滞状態。
私よりずーっと詳しいRさんは「使っている紙が素晴らしい。」等々説明してくれ
時々疑問に思うことは聞いて来たりで、ここでたっぷり時間を費やした。
Rさんは特に月岡芳年の作品が気に入って、作品集を購入。
歩き疲れて喫茶店に入り、(喫茶店はどこもいっぱいで空きを探すのに苦労した。)
休憩後、原宿駅から東京駅へ。
夕食は東京駅でリゾットの店に入り、お疲れ様!の乾杯。
美味しかったので全部食べたら、容器を下げに来た店員さんが
「全部食べてくれてありがとうございます。」とおしゃった。
全部平らげる人は少ないのかしら?
電車の時間になるまでゆっくりおしゃべり。
午後10時18分高岡着の臨時「かがやき」で帰宅。
Rは見えなくなるまでずーっと手を振ってれていました。
頭の良さをひけらかさず、謙虚な人、それでいて自分の意見はしっかり持っている。
「Rのような人を大和ナデシコと言うんだよね。」と3人で頷きあった。
歩き疲れと楽しかった旅行の満足感でその後2,3日ゾンビ状態。
携帯の万歩計は17000歩を数えていた。



























