沖縄県と日本国の争い
読者に問いたい。
「日本は民主的な近代国家ですか?」
沖縄の辺野古をめぐる争いに、原発被害がいまだに続いている福島からも異様に映ります。
しかも、国家の法を無視(行政不服審査法は被害を受けた個人が対象なのに国がなってしまった。)した日本国の言動は、憲法の解釈変更から集団的自衛権を認める法案群を成立させてしまったことと投影されます。
このような国家体制と運用は、民主的ではありません。
そして、こじつけて無理を通すのは、近代(モダン)国家ではありません。
独裁国家であり、実質は属国国家(帝国の米国のしもべ国家)でしょう。
え? 裁判が機能しているのではないか? ですと。
砂川裁判の最高裁判決(戦後すぐ 1959.12.16)でとんでもない司法だったではないか。(米国から田中長官に指示あり)
現代の司法も同じ。瀬木比呂志著(元裁判官)の
「絶望の裁判所」(2014)
「ニッポンの裁判」(2015)
が詳しい。
さて、辺野古問題が The New York Times 電子版に掲載され世界に配信された。
何故か淡々と伝えている。参考までに転載します。
The Opinion Pages
Denying the Will of Okinawans
By THE EDITORIAL BOARD NOV. 4, 2015
http://www.nytimes.com/2015/11/05/opinion/denying-the-will-of-okinawans.html?smid=fb-share&_r=1
Japanese police officers in riot gear are dragging away grandparents; protesters are linking arms and lying down in front of military trucks. A local mayor is accusing the central government of lawlessness, and a governor is denouncing “iron-fisted rule” from Tokyo.
That is the tense and ugly situation in Okinawa, where an old battle is intensifying over Japan’s plan, hatched with its strategic partner the United States, to vastly expand an American military base over the long-held, impassioned objections of Okinawans.
For 20 years the American and Japanese governments have been trying to close a Marine base in crowded Ginowan, a city on Okinawa’s main island, and to build a bigger one in a northern, less populated area, Henoko Bay. Okinawa, the poorest and most put-upon of Japan’s prefectures, has long chafed under the American military presence, and many Okinawans argue that the Henoko Bay plan perpetuates their burden. They say it will just shift the dangers, noise and environmental degradation of militarization to another part of the island. They are particularly alarmed at the plan to build giant runways on landfill dumped into a pristine ocean bay, home to coral reefs and an endangered population of a manatee-like creature, the Okinawan dugong.
Okinawa’s governor, Takeshi Onaga, last month revoked permission for construction. The central government ignored him and on Oct. 29 began building a work area for the landfill project. As Mr. Onaga vowed to continue resisting Tokyo, the protesters clashed with the police.
There is a great injustice at the heart of the Okinawans’ resentment. Japan wants the security of America’s military presence, but it wants Okinawans to pay for it. This has been true since the end of World War II, when the bloodiest battle of the Pacific war left Okinawa shattered and a quarter of its civilians dead. It was the only part of Japan invaded and occupied by Americans, who never left. Okinawa, which is less than 1 percent of Japan’s land mass, has more than half of the 50,000 American military personnel in Japan. The island is choked top to bottom with military bases — built on land seized from Okinawans — and the problems that come with war machinery and troops: noise, deadly accidents and assaults against women by American troops.
Japan and the United States see themselves as nations committed to peace, human rights and democracy. Those claims have been tested by the failure to resolve the Henoko standoff.
=======機械翻訳=======
沖縄県民の意志を否定します
編集の委員会によって 2015年11月4日
暴動用装備の中の日本の警官が祖父母を引きずって行っています;抗議者が腕をつないで、そして軍用トラックの前で横たわっています。 地元の市長が中央政府を無法状態の理由で非難しています、そして知事が東京から「無情な統治」を非難しています。
それは沖縄県民の長い間抱き続けた、情熱がこもった反対の上に非常に米軍基地を拡大するその戦略上重要なパートナー、合衆国、と共に企てられた日本の計画に関して古い戦闘が強くなっている沖縄で緊迫した、そして醜い状況です。
20年間アメリカと日本の政府は(今まで)混雑した 宜野湾の海兵隊員基地、沖縄の主な島の上の都市、を閉じて、そして北の、それほど人口が多くないエリア、辺野古湾でのより大きいものを作ろうとしていました。 沖縄、日本の県の最も貧しくて、そして最も利用されたもの、は長い間アメリカの軍事的存在にいら立ちました、そして多くの沖縄県民が辺野古ベイ計画がそれらの負担を永続させると論じます。 それらはそれがただ軍国化の危険、騒音と環境悪化をもう1つの島の部分に移すであろうと言います。 それらはきれいな海湾、サンゴ礁とマナティーのような生きもの、沖縄のジュゴンの危険にさらされた住民への家の中に捨てられて特に巨大な滑走路をごみ処理を基盤として作る計画に恐れを感じています。
沖縄の知事、タケシ オナガ 、は先月建設のために許可を無効にしました。 中央政府は彼を無視して、そして10月29日に埋立て地プロジェクトのために仕事場を作り始めました。 翁長氏が東京に抵抗し続けると誓ったときから、抗議者は警察と衝突しました。
沖縄県民の憤慨の核心にある大きい不正行為があります。 日本はアメリカの軍事的存在の安全を欲します、しかしそれは沖縄県民がそれに対して支払うことを望みます。 これは第二次世界大戦の終わりから(今まで)本当でした、そしてその時太平洋の戦争の最も血まみれの戦闘は沖縄を気が動転し、そしてその文民の4分の1を死んだままにしておきました。 それは決して去らなかったアメリカ人によって侵略されて、そして占拠される日本の唯一の地域でした。 日本の土地のやまの1パーセント以下である沖縄は日本に50,000人のアメリカの軍人の半分以上を持っています。 島は - 沖縄県民から奪われた土地を基盤として作られた - 軍事基地と一緒のボトムと戦争の機械と兵隊がもたらす問題に詰まったトップです:騒音、アメリカ兵によっての女性たちに対しての犠牲者を出した事故と襲撃。
国が平和、人権と民主主義を約束したとき、日本と合衆国はそれら自身を見ます。 それらのクレームは辺野古紛争を解決する失敗によってテストされました。
- 絶望の裁判所 (講談社現代新書)/瀬木 比呂志
- ¥821
- Amazon.co.jp
- ニッポンの裁判 (講談社現代新書)/瀬木 比呂志
- ¥907
- Amazon.co.jp
- 9条「解釈改憲」から密約まで 対米従属の正体―米公文書館からの報告/末浪 靖司
- ¥2,376
- Amazon.co.jp
誤訳 TPP 大筋合意
TPP(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement 環太平洋パートナーシップ協定)に関する閣僚級会合は10月5日、交渉参加12ヵ国が貿易・投資ルールについて大筋で合意したと発表しました。
(注意)「Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement」の日本語略は、Trans は横断だから、「太平洋横断戦略経済パートナーシップ合意」と略すのがいいのだ。単に「環太平洋パートナーシップ協定」なら「Pacific rim partnership agreement」となる。誰が訳したの?
もう一つ誤訳の事例。こちらは過去70年も誤ったまま。
日本では、U.N.(United Nations)を 「国際連合」または「国連」と翻訳しているが、これも誤訳です。正しくは「連合諸国」と訳さなければなりません。United は 連合、 Nations は国だから。 国際は International だが原文にはない。誰が訳したの?
メディアは、誰が翻訳したか明らかにすべき。だから、世界に流れている情報が、歪められて日本に入ってきている。日本から出て行くのも然り。
さて、今回妥結したTPPは、米国のルールを日本社会に適用しようとするものです。政府は、「農産物」、「肉」を中心にメディアに説明をしていますが、これらの21項目にたいしてどうなったか説明してません。
(1)物品市場アクセス
(2)原産地規則
(3)税関当局及び貿易円滑化
(4)SPS(衛生植物検疫)
(5)TBT(貿易の技術的障害)
(6)貿易救済
(7)政府調達
(8)知的財産
(9)競争政策・国有企業
(10)越境サービス
(11)ビジネス関係者の一時的な入国
(12)金融サービス
(13)電気通信サービス
(14)電子商取引
(15)投資
(16)環境
(17)労働
(18)法的・制度的事項
(19)紛争解決
(20)協力・キャパシティビルディング
(21)分野横断的事項
今後、日本の永続的だったシステムが破壊され、搾取され、米国のように極端な格差社会になるでしょう。
(注意)「Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement」の日本語略は、Trans は横断だから、「太平洋横断戦略経済パートナーシップ合意」と略すのがいいのだ。単に「環太平洋パートナーシップ協定」なら「Pacific rim partnership agreement」となる。誰が訳したの?
もう一つ誤訳の事例。こちらは過去70年も誤ったまま。
日本では、U.N.(United Nations)を 「国際連合」または「国連」と翻訳しているが、これも誤訳です。正しくは「連合諸国」と訳さなければなりません。United は 連合、 Nations は国だから。 国際は International だが原文にはない。誰が訳したの?
メディアは、誰が翻訳したか明らかにすべき。だから、世界に流れている情報が、歪められて日本に入ってきている。日本から出て行くのも然り。
さて、今回妥結したTPPは、米国のルールを日本社会に適用しようとするものです。政府は、「農産物」、「肉」を中心にメディアに説明をしていますが、これらの21項目にたいしてどうなったか説明してません。
(1)物品市場アクセス
(2)原産地規則
(3)税関当局及び貿易円滑化
(4)SPS(衛生植物検疫)
(5)TBT(貿易の技術的障害)
(6)貿易救済
(7)政府調達
(8)知的財産
(9)競争政策・国有企業
(10)越境サービス
(11)ビジネス関係者の一時的な入国
(12)金融サービス
(13)電気通信サービス
(14)電子商取引
(15)投資
(16)環境
(17)労働
(18)法的・制度的事項
(19)紛争解決
(20)協力・キャパシティビルディング
(21)分野横断的事項
今後、日本の永続的だったシステムが破壊され、搾取され、米国のように極端な格差社会になるでしょう。

