視察へ! 1日目 「小水力発電」について!
7月12日・13日と2日間、視察に行ってきました!
1日目の今日は、
「小水力発電」について、送水エネルギーを有効活用した環境モデルとして、さいたま市水道局主催のセミナーに参加してきました。
喫緊の課題となっている、エネルギーの問題とともに、普及率が97.5パーセント(平成22年で)となり、安全で安心な世界のトップレベルである日本の水道のこれからについて、最新の動向など伺いました。
![$春日部市議会議員 栄ひろみ オフィシャルブログPowered by Ameba-110712_131855.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20110714/14/sakae0208h/e2/6f/j/t02200165_0640048011349412936.jpg?caw=800)
主催者のさいたま市水道局のあいさつから始まり
●首都大学東京大学院 小泉 明教授 『水道管路技術の最新の動向』について
●さいたま市水道局 『小水力発電設備導入の経緯と設置事例』
未利用エネルギーの有効活用 について
●埼玉県企業局 『環境対策への取り組み』
自然エネルギーの活用及び省電化への取り組み について
●東京発電株式会社 水力事業部 『節電に向けた小水力発電』 について
それぞれ講演を頂きました。
水道事業の全体としては、今後の課題として
・長期的な視点で段階的な更新計画
春日部も例外ではなく、水道管路の老朽化に伴う更新・耐震化が必要となってきています。
水道があってあたり前となっている今、更新が遅れるとどのような水道サービスの低下があるのかを明らかにして計画的な更新をしていくこと。
・事故が起こってから投資するのではなく、予防保全の観点から社会資本へ投資をする
耐震化を進めていくこともここに含まれると思います。
・水道事業のサービスを向上していく
積極的に維持管理を行い、将来にも安全で安定した水の供給を続けていくこと。
そのためにも、これからの更新率・耐震化率という目標を掲げ、市民の皆さんへアピールをして、コンセンサスを得て、次世代へ責任を持った水道経営が必要と思います。
小水力発電については、エネルギーの効率(実際にどれだけのエネルギーを取り出せるか)も太陽光発電の10%、風力発電の30空0%と比べても、小水力発電は70~80%と効率もよく、さいたま市の事例などからも、埼玉県・民間事業者である東京発電・さいたま市の三者共同の事業で行っていて、いわゆるウィンウィンのビジネスモデルで、参考になりました。
上水道以外にも下水道など様々な未利用のエネルギーに活用できるということですので、これからまたいろいろと調べて行きたいと思います。
詳しくはこちらをご覧下さい!
東京発電HP☆
明日、2日目は愛知県名古屋市への視察について報告します。
それでは!
1日目の今日は、
「小水力発電」について、送水エネルギーを有効活用した環境モデルとして、さいたま市水道局主催のセミナーに参加してきました。
喫緊の課題となっている、エネルギーの問題とともに、普及率が97.5パーセント(平成22年で)となり、安全で安心な世界のトップレベルである日本の水道のこれからについて、最新の動向など伺いました。
![$春日部市議会議員 栄ひろみ オフィシャルブログPowered by Ameba-110712_131855.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20110714/14/sakae0208h/e2/6f/j/t02200165_0640048011349412936.jpg?caw=800)
主催者のさいたま市水道局のあいさつから始まり
●首都大学東京大学院 小泉 明教授 『水道管路技術の最新の動向』について
●さいたま市水道局 『小水力発電設備導入の経緯と設置事例』
未利用エネルギーの有効活用 について
●埼玉県企業局 『環境対策への取り組み』
自然エネルギーの活用及び省電化への取り組み について
●東京発電株式会社 水力事業部 『節電に向けた小水力発電』 について
それぞれ講演を頂きました。
水道事業の全体としては、今後の課題として
・長期的な視点で段階的な更新計画
春日部も例外ではなく、水道管路の老朽化に伴う更新・耐震化が必要となってきています。
水道があってあたり前となっている今、更新が遅れるとどのような水道サービスの低下があるのかを明らかにして計画的な更新をしていくこと。
・事故が起こってから投資するのではなく、予防保全の観点から社会資本へ投資をする
耐震化を進めていくこともここに含まれると思います。
・水道事業のサービスを向上していく
積極的に維持管理を行い、将来にも安全で安定した水の供給を続けていくこと。
そのためにも、これからの更新率・耐震化率という目標を掲げ、市民の皆さんへアピールをして、コンセンサスを得て、次世代へ責任を持った水道経営が必要と思います。
小水力発電については、エネルギーの効率(実際にどれだけのエネルギーを取り出せるか)も太陽光発電の10%、風力発電の30空0%と比べても、小水力発電は70~80%と効率もよく、さいたま市の事例などからも、埼玉県・民間事業者である東京発電・さいたま市の三者共同の事業で行っていて、いわゆるウィンウィンのビジネスモデルで、参考になりました。
上水道以外にも下水道など様々な未利用のエネルギーに活用できるということですので、これからまたいろいろと調べて行きたいと思います。
詳しくはこちらをご覧下さい!
東京発電HP☆
明日、2日目は愛知県名古屋市への視察について報告します。
それでは!