一昨年、定年退職をしたのですが、頼まれて今年の4月から、ある職場で管理職をパートで勤めています。

貧乏暮らしは苦にならない性格なので、別に働く必要もなく、働きたいわけでもなかったのですが、つい引き受けてしまいました。

 

「最近、どうも運命線がなんだか伸びてんじゃない?」 と気になりだしました。

それも、尋常でなく、中指の付け根にくっつくところまで・・・。

 

運命線は、手のひらを縦に伸びる線で、成功や発展などを示します。社会的なステータスを示す線です。

それが、長いのはいいことだと本にはよく書いています。

 

しかし、今のわたしの経験からはどうも嫌な予感がします。

 

土星丘(中指の付け根のこと)まで線が達するというのは、それはずっと労働しなくてはならないことを意味するのではないかと。それが、伸びきっているというのは、つまり、それだけ働き続けるということ、下手すると、死ぬまで働き続けるということではないのか。

 

老後のための生活設計をしっかりしてきたのに、この期に及んで、死ぬまで働き続けなくてはならないなんて、ぞっとします・・・。