モトコンポのフレームを作る その2 | サカエの備忘録

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モトコンポのレストアとカスタム
CG125のメンテナンス記録

 フレーム補強の続きです。

 ステム下部にパイプを溶接しました。

これにより純正燃料タンクは取り付けできなくなります。

2リッターしか入らない上にプレミア価格が付いた純正タンクに

未練はありませんが、何を付けるかはまだ決めてません。

 

 ショック取り付け部に2.3mmの鉄板を貼りました。

こんな補強の仕方見たことがありません。

貼るにしても帯鉄のままで良かった気がします。

ちなみに、サス取付部が少し右に寄っているのは

CRF50のスイングアームが左右非対称でサス取付部が右に

ズレているからです。

 

 ステップ下部の補強兼アンダーガードです。

ノーマルのパイプを切り落とした後、

大きなヘッドに合わせてホームセンターで買った

L型アンカーボルトを2本組み合わせてコの字型にしたものを

溶接しました。建物の基礎に埋め込むやつです。

1本120円で曲げ棒が買えてお得でした。

 

 カウルとの兼ね合いだけ見てエンジンを高い位置に取り付けてしまったので

センタースタンドの高さが足りなくなってしまい3cm嵩上げしました。

上記で使ったL型アンカーボルトの余りを使いました。

あとセンタースタンド収納時にタイヤの右側が接触してしまうので

センタースタンド自体を15mm右にオフセットして取り付けしています。

チェーンに干渉しないとよいのですが・・・。

 

 

 

 最後にコンビブレーキ化計画ですが、ワイヤーの長さが違いすぎて

一筋縄ではいかなそうです。フロントは短すぎ、リアは長すぎです。

まず本体取り付け位置を確定させて、必要なワイヤーの長さが決まってから

流用できそうなワイヤーを探す方向で行きたいと思います。