エンジンの位置が決まったのでフレームとジョルカブのハンガーを
接続するプレートを作ります。材料は6mm厚の鉄板です。
フレームにダンボールを当てて型を取った後、カッターで
で切り型紙を作ります。出来たら鉄板に転写。画像では1枚に
４つ穴を開けていますが、上の穴は型紙通りに開けたら
2mm程ズレていて失敗した跡です。
穴は実測した寸法で開けた方が間違いがなかったです。
この段階では今回購入した中華エンジンにはM10ボルトが
入らないことに気づいていないので半ネジのM10ボルトを通す予定で
10.5mｍの穴を開けています。（全ネジなら10mmでも通ります）
ディスクグラインダーしか持っていないので直線部分を切った後、
曲線部分は1mmごとに刃を入れてクシ状にしたあと
1本1本切っていくという作業になりました。
ある程度形ができたらフレームに接触する側はボルトを通して
2枚同時にサンダーで形を整えます。エンジン側は左右で形が違うので
当たりを見ながら別々に仕上げます。
多少歪ですが、フレーム側は溶接すると見えなくなるのでOK。
こんなに大変なら4.5mm厚の鉄板を使えばよかったと思いました。
重量軽減の為に肉抜き穴も開けたいところですが、どこに開ければ
強度が落ちないかわからないのでたぶんこのまま行きます。