世の中にはさまざまな人がいて
正反対なタイプの人も多く存在します。


新しいことに挑戦するのが好きな人
安定を求める人。


計画を立てて行動する人
その場の状況に合わせて行動する人。


感情に流されやすい人
冷静に物事を判断する人。


社交的で人との交流を楽しむ人
静かに自分の世界で過ごす人。


朝早く起きるのが好きな人
夜更かしをするのが好きな人。

など・・・・



それにもかかわらず、
多くの人が相手の個性を無視して、
自分の体験を全ての答えだと思い込み、
助言という名の下で
価値観の押し付けをする人が結構います。



上司が自分の成功体験を基に、
部下に特定のキャリアパスを強く勧めるが、
部下の興味や能力には合っていない。



親が自分の育てられ方を正しいと信じ、
子供に同じ方法を強いるが、
子供の性格や時代の変化を考慮していない。

など・・・・



納得しない表情をすると
「誰でも最初はできないものだ!」
「慣れれば誰でもできる!」
「世の中そんな甘くない!」
と言ってきます。



自己肯定感の低い人は
強い口調で言われると
自分にも非があると思い



自分の意見や考えがあっても
最終的には従ってしまいます。



その結果、
頑張った割には報われずに
「人生は修行である!」が
口癖になってしまうような
人生を歩んでしまう可能性が
高くなってしまいます。




違和感を感じたり
苦しいのであれば
タイプの違う人のアドバイスを
無理に聞く必要は無いと 
個人的には思っています。




とは言っても
怒られたり
評価が下がるのを恐れて
従ってしまう人もいるでしょう。



しかし、
価値観が多様化してきた時代では、
自分軸で生きていて
自分の気持ちに正直な人の方が
幸せな人生を送ることが
できるようになるので
無理に従う必要はありません。




自分の気持ちに
正直になるためには
世間で言われている
常識を疑ってひとつずつ 
枠を外していくことが大切です。




常識は時代と共に変化してきます。
 

 

会社に毎日出勤から
リモートワークやフレックスタイムなど、
働き方が多様化している。


子供は学校へ行くものから
フリースクールや
オンライン教育が受け入れられている。


買い物は店舗で行うから
オンラインショッピングで
24時間いつでもどこでも買い物が可能に。


「苦あれば楽あり」という考えから
「楽しいことが成功に導く」という
価値観が広まっている。

など・・・・


これからの時代、
他人が作った常識というのは
自分にとっては非常識であり、
自分の常識は、他人にとっては
非常識であることもありえる
思えるかが重要になってきます。



最後まで読んでいただき
ありがとうございます♪