現在は異常気象、自然災害、

新型コロナウイルス、

地球温暖化に伴う気候変動など、

ありとあらゆる要因が複雑さを増し、

将来の予測が困難な状況にあります。



さらに、
日本や先進国では、
少子高齢化が深刻な問題として
取り上げられています。



働き方においても、
従来の日本の企業では
当たり前だった
終身雇用や年功序列といった
制度もなくなりつつあり、
人材の流動性も高まっています。



これらの状況を考えて
厳しい時代が到来していると
言われています。



そのため
困難な時代なので
寝る間も惜しんで努力することが
必要だと考える人も多くいます。



成功者の物語では、
睡眠を削って苦労し、
様々な障害を乗り越えた末に
成功を収めたという話が
好まれがちです。



しかし、
本当に寝ないで頑張らないと
いけないのでしょうか。

 

 

確かに、
昭和や平成の時代の価値観で
あればその通りなのかもしれません。



多くの会社員は残業を顧みずに
働くことが一般的であり、
昔の日本における会社員の働き方は、
現在と比べて大きく

異なっていました。



従順で忠実な労働者として
上司の命令に従い、
細かい指示にも忠実に仕事をすることが
重要視されていました。




しかし、
現代の働き方は大きく変化し、
付加価値が求められる

時代となりました。



付加価値を生み出すには
寝ないで頑張っても
アイデアをは出てきません。




自己肯定感の低い真面目な人は
寝る時間を削って
自分を奮い立たせて
頑張ろうとします。


 

 

寝ないで頑張るのは、
流れるプールで流れの向きに
立ち向かって進むような感じです。




頑張れば立ち向かうほど
エネルギーが無くなり
疲れてしまい気力が無くなります。



ですので、
やる気が無くなって疲れたら
さっさと寝てエネルギーを
回復させましょう。



確かに
自分の好きなことや

得意なことであれば
情熱を注ぎ込むことができるので
夜を徹してでも、
その情熱を追求することは
価値があるでしょう。



しかし、
苦手なことや嫌いなことに対しては、
無理に時間を割く必要はありません。



それよりも、
自分の心が本当に望む道を選び、
自分らしいペースで進むことが、
より充実した人生を送るためには重要です。



最後まで読んでいただき
ありがとうございます♪