先日、

鈴木真奈美さんの本を読んでいたら

興味をひく記述がありました。

 

● 鈴木真奈美/著

 もう周りにふり回されない!
 自分史上最高の幸せを呼びこむ方法

 

 


P161~P163
 

無意識のうちに、「あなたの普通」で、
相手を裁いていませんか?

 

 

「普通は、すぐにメールをくれる」
 (→ 私より、 仕事を優先するんだな)
 

「普通は、 おごってくれる」
 (→ 意外とケチだな) 


「普通は、 話を聞いてくれる」
 (→ 結構、自己中心的だな) 

 

・・・・・・・・・・・


 

「普通の形」は、人それぞれです。

あなたの「普通」は、 

相手の「普通」ではありません。
 

 

あなたの「普通」を
相手に当てはめようとするのは、
不幸のもとです。




「あなたの思い通りにしてくれる人

=いい人」
 

「あなたの思い通りにならない人

=ダメな人」
 



そうではないのです。
そもそも、相手は他人なのです。
 


あなたと同じように感じ、
あなたと同じツポに
気がつくわけではありません。

 

・・・・・・・・・・・
 


「大切にされること」や

「思い通りに動いていること」を

求めすぎると、

いずれ、関係性は冷えていきます。


(※途中で一部文章の省略があります)

 

相手との関係が悪くなる

原因のひとつは

自分の価値観が            

「普通」「常識」「当たり前」であると            
主張しているときです。
            


 

でも、考え方は

人それぞれ違いますし、

 

価値観は、時代、環境、

その人の状況によって            
変わってきます。
            



以前の私は              
「それが普通だろ」            
「それが常識だろ」 と言われると                    
相手の言っていることが正しいと思い

 

自分に問題があるのかなと            
思うことがよくありました。            



そのため、            
まわりに振り回されることが            
よくありました。            



しかし、今は            
「普通」「常識」「当たり前」を

口癖にしている人とは            
距離を置くようにしています。
            

 

 

なぜなら、必要以上に

その様な言葉を口にする人ほど

幸せに見えないことが

わかったからです。            



距離を置いたおかげで            
振り回されることが減りました。            

 

 

アインシュタインも            
「常識とは18歳までに身に着けた            
偏見のコレクションである」 と言っています。            


 

価値観の押し付けは

不幸の始まりですので            
気をつけましょう。
            

 

 

 

以上、
いかがでしたでしょうか。
   
最後まで読んでいただき
ありがとうございます♪