「現実と夢と幻想の話」

昔少女漫画で「アリスインワンダーランド」という漫画があった。
現実と夢はどちらが現実かわからないなどと言っていた。
夢もある意味現実だということらしい。
現実というのは実は曖昧である。
この世のすべての現実は各個人の脳に完全に依存している。
目の見えない人にとっての現実世界は真っ暗闇である。
その人に見える風景がみんなに見える現実の風景ではない。
試しに右目だけと左目だけでのみでよく風景を見てほしい。
かなり微かだが、違う色の同じ世界が見える。
さかちんの場合明るさと赤系の濃さが違う。
左目で見える色と右目で見える色どちらが現実で正しい色だと言えるだろうか?
違う生物(昆虫)などは明らかに人間と違う世界が見えている。
どちらの見えてる世界が現実で正しいと言い切れるだろうか?
百聞は一見にしかず!と言うがさかちんはそうは思わない。
各個人で見える現実が違うからだ。
本当は痛くないのに痛いと感じたことはないだろうか?
ある科学者の実験で熱い熱湯だと信じ込んで氷を触ると熱いと勘違いして、火傷するということがあったらしい。
例えは悪いが想像妊娠などということもある。
現実でない思い込みでも、その人にとっては現実と同等ということがある。
昔「ジョジョの奇妙な冒険」でラバース(恋人)のスタンド使いがいた。
脳に入り込んで痛覚を刺激させ、痛みを感じさせるスタンドだった。
「金色のガッシュ」のキャンチョメも同じような能力を持っていた。
↑知らないかたが多いと思うが・・・(-_-;)
現実の痛みでなくても、精神的な痛みは確実にその人にダメージを与える。
実際ビタミン剤を胃薬だと偽って処方すると胃痛が治ることがある。
冷たいものを急にたくさん摂取すると頭が痛くなる。
(これは冷たいという刺激を脳が痛いと感じて起こる症状だ。)
↑こちらの二つの方が良い例えかも・・・
精神病疾患者の幻覚は当人にとっては現実だ!
通常のかたは幻覚と突き放すが彼らにとっては絶対に近い現実なのだ!
もう一度言うとこの世のすべての現実は各個人の脳に完全に依存している。
そしてその脳は曖昧なのだ!
もうかなり長い文章になってるので、今回はここまでで終了!
あんまり上手に説明できなくてごめんなさい<(_ _)>

過去記事の紹介です。

異性運のない人

テーマ:

決して顔は悪くないのにむしろいいのに異性と縁がない人はいる。