ショパン作曲「ピアノ協奏曲第1番」です。
さかちんが1番好きなピアノ協奏曲です。
練習不足で未熟な演奏です。
いつか弾けるようになれたらいいと思います。
「オーケストラと共演の話」
さかちんの親戚の兄弟(従弟たち)はバイオリンを習っていた。
親戚が集まる会で二人はバイオリンを披露した。
兄貴のほうはいかにも適当に伴奏をして弟は一生懸命主旋律を弾いていた。
さかちんはすぐに兄弟の実力差に気付いた。
音楽に疎い伯母さんはどっちのほうが上手なの?と聞いた。
すると叔父さんは月とすっぽんくらいの実力差があるよ!と言った。
伯母さんは弟はそんなに上手なの?と聞いた。
さかちんは上手いのは兄貴のほうじゃない?と心の中で思った。
叔父さんは兄貴のほうが遥かに上手いよと答えた。
さかちんに言わせると遥かに上手い兄貴が弟に合わせてあげているのだ。
ピアノの連弾も実力が上のほうが、下手なほうに合わせて伴奏すると思っている。
さかちんが高校の時ピアノ友だちと連弾しようという話になった時、さかちんはショパンのコンチェルト(ピアノ協奏曲)1番を連弾しようよと言った。
友だちはさかちんが当然ソロ弾いてくれるんだろ!と言った。
さかちんは上手なほうがオケの伴奏するものだと思っていたので、友だちは自信があるのかな?と思った。
さかちんはおれはどっちでもいいよ!と答えた。
結局友だちはオケの伴奏も難しいということでこの話はお流れになった。
さかちんには他にもピアノ友だちがいた。
彼はかなりの実力者で彼の弾くベートーベンの熱情はプロ並みだった。
正直音大に苦も無く合格するであろう実力があった。
そんな彼はラフマニノフのコンチェルト2番をオケと共演した。
さかちんはその演奏を聴いてうわっ!下手じゃんとか思ってしまった。
そう!ソロで上手でも、オケとの共演はまた違って難しいのだ。
勉強でも科目が違うと得意不得意に別れるように、いろいろ分野がピアノにもあり実力が測れないのだ。
ショパンコンクールの本選は必ずオケとの共演がある。
ソロしかできない人は認められないのだ。
(アマコンについてはさかちんは知りません。)
さかちんのピアノ友だちは誰一人として音大には入らなかった。
いくら上手でも成功するのは極少数で無難にサラリーマンになったほうが幸せになれるのだ。
だからさかちんは音大を選んだ人は尊敬している。
さかちんなんかより遥かにピアノに人生を賭けている。
この話はあくまで、さかちんの意見なので、よかったら読者の意見も教えてね!
間違ったことを言ってるかもしれないので、知識のある人のコメントを期待してます。
よろしくお願いします。でも、強要はしないです。(。・_・。)