ロサンゼルス グルメ編 | 堺部元行オフィシャルブログ Powered by Ameba

ロサンゼルス グルメ編

今回のロサンゼルス、ラスベガスも連日連夜あらゆる食事を堪能しまくったバルクアップの旅となりました。
滞在中に体重を計らる事をあえてしていませんが、確実に増えていることでしょう…!?
多分、100kgオーバーかな…??


しかし、いつ誰が言い出したんでしょう…アメリカでの食事はまずい…と。
私が昔から言われたり、聞いたりしたアメリカ料理は大味で脂っぽくて量が多くて美味くない…と言う情報。
確か、あの美味しんぼでも海原雄山も食べにくい、手が汚れる、など否定し、美味いのはフランス料理だ!みたいな…。

私がこれまで少ない経験ながら美味い!!と感動したフランス料理はまずありません。

だいたいがアメリカ系の料理。

まぁ、元はヨーロッパからの料理でしょうが、ピザにしても、寿司にしても、パスタにしてもアメリカで工夫され、更に美味く昇華したようにしか思えません。
やっぱりアメ食!最高!と言う事で今回食べた食事を振り返り、アメリカ万歳といきたいですね。

まずはロサンゼルス空港からリンカーンブルーバードを進み、マリナデルレイ近くの26カフェで食べたフランス系アメ食!
噂にたぐわぬ実力で常に長蛇の列!


ここのインターナショナルなバーガーが最高に美味い!
寿司系バーガーはガリに海苔にワサビと日本とアメリカの融合!

量、質とも抜群な満足度。

サラダもいい!!
アメリカ人はサラダと言えば必ずアボカドが付く!位大好き。
私はサラダはドレッシングを飲む位にしか思ってません。
野菜以上に重要なのはやはりドレッシング!
ここのドレッシングは何でも美味い!


26カフェでこれまた絶賛なのはフレンチトースト。
ただのフレンチトーストではなく、どのフレンチトーストもフレッシュフルーツが山ほど乗り、合わせたフルーツシロップがスープか!?と思わせるくらいタップリかかっています!


アメリカで外せないのはやはりステーキ!!
いくら我々ががんばっても肉を食べてきた歴史は絶対的に違い過ぎます。
アメリカでも日本な神戸ビーフや松坂ビーフは有名で高級レストランでは食べる事が出来ますし、確かに人気はあります。
しかし、倍はする価格とサシと言われる脂がのり過ぎてたくさんは食べられないし、アメリカの高級な赤身を食べたら日本のビーフは食べたくなりません。
私は段違い、もしくは全く違い食材じゃないか?位の差があると思います。

アメリカ牛も熟成し、カットの良い店ではナイフがスッとはいり、柔らかい中にかみごたえがある、最高の肉です。
私は絶対にアメリカ牛の方が肉に風味、焼き方、提供の仕方含め日本を確実に凌駕しています。
まぁ、ファミレスのステーキではそれは感じられませんから、ぜひたまの海外旅行ならご褒美で有名ステーキ屋さんに出掛けてみて下さい。

オススメはサンタモニカにあるBOAとロデオドライブ近くのビバリーヒルズのMASTROSステーキハウス。


今回は山岸プロらとディナーミーティングを兼ねて。

このお店は予約無しではほぼ無理なお店でビバリーヒルズならず世界の
セレブがご愛用するお店で、必ず予約して出掛けてみて下さい。

しかし、店内は真っ暗過ぎてメニューも満足に見れない位。
ですから、料理を見て盛り付けを眺めて楽しむ様なお店じゃないです。

ここがヨーロッパの方がアメ食をバカにする一つの要因かも…。
皿にはドカンとステーキだけが乗り、付け合わせは別に注文も多分、3.4人前はある量。


アペタイザーも何を食べても美味いですが、こちらは華やかな皿にはなってます。
シーフードもオススメ。


更にデザートはやはり秀逸。
ケーキには生クリームが必ずついてきますが、これがまた絶賛。オーダーが入る度に作るらしく今迄食べた生クリームでも不二家と匹敵する美味さ。
バターケーキが一番美味いかも!

このお店のトイレには何から何まで揃えてあるスペシャルなトイレ。


かなり笑えます。
チップはお忘れなきよう。