妊婦検診から帰宅
旦那さんがまだ仕事中だったので、
ベビー用品をチェックしたりしてました
夕方になり、そろそろごはんの買い物に行こうかなと思い、
ごはんの出来上がる時間を調整するために
「お仕事何時に終わりそう
」
と旦那さんの部屋に尋ねに行きました。
「ん－、今日は21時くらいかな～
」
「今日は遅いんだね。了解」
「今日の妊婦検診どうだった
」
「あー、なんか頭が大きくて足が短めって言われた
」
「えそうなの
」
旦那さんが驚いた感じで私を見る。
心配性なんだよね～・・・
「あ、大丈夫大丈夫。正常範囲とは言われてるから
」
なんだー、と言わんばかりにほっとした顔を見せる旦那さん。
ついでだから、とそのまま報告モードに入る私。
「あとね、なんか妊婦糖尿病の疑いがあるとかで、
月曜日検査する事になったんだよ～
」
採血４回が頭をよぎり、ちょっと嫌そうに話してしまいました。
すると、
「え妊婦糖尿病大丈夫なの」
と、また心配しだす旦那さん。
「なんか、血液検査で血糖値の正常範囲が109なんだけど、
今日は130だったから引っかかっちゃったんだよね
ほら、最近甘いもの欲が止まらなかったからさ。
それで出ちゃったんだと思う。大丈夫だよ」
病院から帰ってくる時に
数値が高かった原因を振り返っておいたので、
その事をまんま旦那さんに告げました。
ついでに貰ったパンフレットも渡す
「そっか～、まぁ、食べ物に気を付けた方が良さそうだね
」
パンフレットを熟読し出す旦那さん
「そうだね～とりあえず月曜日に引っかかったら嫌だし、
この前テレビで見たオートミールでも食べてみようかな～
ほら、旦那さんも最近太ったって気にしてるし、よくない」
「あ、俺もこの前のテレビのオートミール思い出してた。
そうだね、それいいね
とにかく何かあってからじゃ遅いからさ、気を付けないと
」
「・・・そうだねー」
心配性だなぁ・・・そんなに心配しなくても大丈夫なのに、
と思いながらもそんな感じで報告終了
検査で妊婦糖尿病って言われたわけじゃないけど、
せっかくだし、今度は変な結果になりたくないし、
頑張ってみるか
とりあえず買い物へ～
今日はパスタと決めていたので、せめて、と思い
オートミールと共に
全粒粉のパスタを買い、明太子スパゲティにしました
（左）業務スーパーで購入した全粒粉パスタ
（右）今日の晩御飯
「いつもよりモチモチした感じがするね」
と旦那さん。
「そうだね～。腹持ちもいい感じがする」
なかなか好評
食べ終わってからいつものパスタと比較したところ、
下記の通りでした。
<全粒粉パスタ> <いつものパスタ>
カロリー 380ｋｃａｌ 365ｋｃａｌ
たんぱく質 12ｇ 11.5ｇ
脂質 1.7ｇ 1.2ｇ
炭水化物 83ｇ 77.1ｇ
食塩相当量 0.02ｇ 0ｇ
「あれいつものよりカロリーも脂質も高い
」
「えそうなのじゃあいつものほうがいいのかな」
「ううん、食物繊維が多いから糖の吸収を遅らせて
血糖値の急上昇を防いでくれるらしいから、
いつものパスタよりは良さそうだよ」
心配しているのはわかっていたので
ちゃんと選んだ事を伝える為に
先程調べたばかりの知識を話しました
今回はカロリーや脂質が問題じゃなくて
糖質が問題なんだもんね
まだよくわかってないけどこの解釈でいいはず・・・
「それならいいね」
と旦那さんも納得してくれたようでした。
よかった
洗い物をしていると旦那さんが、
「あ、俺、月曜日休み取ったから、病院ついていくよ」
とのこと。
えー
乳がんの時、胞状奇胎と告知された時は
難しい話、今後の治療方法とかあったから
ついて来てもらったけど・・・今回も
私はたまたま引っかかったくらいに思っていたので
ちょっと気を付けて検査受ければ大丈夫だと思っていたし、
歯医者に行ってくるくらいの１人で行くレベルと思ってたけど・・・
そんな重症な感じ
そんな重く受け止めなきゃいけない感じ
旦那さんとの認識の違いを感じて
今まで大丈夫大丈夫、って思ってたのに
いきなり怖くなり始めました
怖い気持ちを抑えたくて
「大丈夫だってば病院くらい一人で行けるし、
たまたま引っかかっただけだし、
もし妊娠糖尿病だったとしても
私、大人だし、１人で説明聞けるし、
ほら、コロナ禍なのに病院に一緒に行くのもよくないよ」
と断りました。
「・・・ふーん・・・」
不服そうな旦那さん・・・
心配なんだろうけど・・・
そんな心配されると怖いからやめて～
そう思ったけどうまく言葉にできなくて、伝えられず、
「本当に大丈夫だって」
と平気なフリをすることになったsaka☆pでした。
もう一回妊娠糖尿病について調べよっと・・・