このブログを打ち込みながら、寝落ちしたsakapyです
昨日は緊急を要する故障を抱えた状態だったわたくしの通勤愛車

「フリッパー君」こと
ヤマハ アクシス90 (3VR型)の メーターが動かない件を、帰宅して早々に診断してみました
sakapy’s factory 久々に営業開始!
(゜ο゜)ノ おおっ!
まずは

メーター周りをバラシます
指で差してる所が、メーターから外したスピードメーターケーブルです

赤丸同士で、元々接続されてますが
外したら図です
スピードメーターケーブルは

前輪にこんな感じで刺さっています

青矢印がスピードメーターケーブル
ケーブル刺さって黒い部分(赤丸)が、スピードメーターギヤ
車輪が回ったのに合わせて、スピードメーターケーブル内のワイヤーを一緒に回転させることで
スピードメーターの速度表示が出来るわけです
電気式と機械式がありますが、20年も前のフリッパー君に電気式などは装着されてませんね 機械式です
いよいよ スピードメーターが何故動かないかを調べます
原因探求は消去法しかないわけで
試しにスピードメーターケーブル内のワイヤーが、切れたりしていないか確認するため
ギヤに刺さっているケーブルを抜いてみました
中のワイヤーを手で回してみたら、スピードメーター側でも
ケーブル内のワイヤーは、一緒にクルクル回ります
つまりワイヤーの断線は無い と
次はケーブルをスピードメーターギヤにまた刺し直して、車体フロントを浮かせて
前輪をクルクル回してみました
異常が無ければ、メーター側のワイヤーが一緒にクルクル回るはずです
前輪をクルクルぅ~
( ̄□ ̄;)!! メーター側でワイヤー
回ってへんがな!
ケーブル異常無し
中のワイヤー、異常無し
ってことは
スピードメーターギヤがダメってことじゃん!
ホイールごとスピードメーターギヤを外してみます

指で差してる黒い所が、スピードメーターギヤ
更にケーブルを抜いて

内部を確認

こうなってます
上下に出てる金色っぽいツメを、車軸側から出てるツメに引っ掛けて
車輪ごと一緒に回し
奥にある変なギヤ(床屋さんの前にある赤青白のクルクル回るサインポール的・・・な スクリュー形状になってる)を回すことで
ケーブル内のワイヤーが回る仕組みです
スピードメーターギヤを

分解

ほら
床屋さんの前にあるヤツに似た形状のギヤが、横向きに現れたでしょ
まん中の白い丸が、噛み合って回るわけで
そのまん中の丸いプラスチックを、抜いてみました
えっ ( ̄▽ ̄;)

(´・ω・`)?

斜めの線に合わせた、凹凸が必要なのに
トゥルントゥルンじゃん
はい 原因判明
車軸側のスピードメーターギヤの内部が、経年劣化と磨耗摩耗で
噛み合うべきギヤ部分の凸凹が無くなり
ワイヤーを回転させられなくなったから
スピードメーターが動かなかったのです
少な目のスピード表示は、噛み合うギヤが段々すり減っていってる途中だったんだね
なるほど
謎は解けた
次は部品調達
参考までに、1番高くつくであろう
近所のバイク屋に電話して
社名・車種・車体番号から、純正部品の値段を聞いておく
ちなみに¥6000弱だそ~だ
(高っけ~!
)
そして、Amazonとヤフオクを開いてみる
Amazonには同じモノは無い
ヤフオクを開いたら

あるじゃん!
中古ですが、全然安い
送料が高かったから、なんとかならないか交渉しましたが
無理でした
仕方なく即決の入札
¥2200ぐらいでした
北海道からなので、来週には届くでしょう
しかし通勤には使うので、バラしたまま放置するわけにいかず
外観だけもと通りに戻して、本日のsakapy’s factory の営業を終了といたしました
原因が分かって、対処出来ただけでも
かなりな前進です
やっぱ推定1997年式のオンボロバイク
普通は壊れないような所が壊れ始めました
メンテナンスフリーで快適に乗れる「4サイクルでインジェクションの125ccスクーター」が欲しいです
買い換えたいが予算は無し
頑張れsakapy!
頑張れフリッパー君!
アディオス(* ̄∇ ̄)ノ
昨日は緊急を要する故障を抱えた状態だったわたくしの通勤愛車

「フリッパー君」こと
ヤマハ アクシス90 (3VR型)の メーターが動かない件を、帰宅して早々に診断してみました
sakapy’s factory 久々に営業開始!
(゜ο゜)ノ おおっ!
まずは

メーター周りをバラシます
指で差してる所が、メーターから外したスピードメーターケーブルです

赤丸同士で、元々接続されてますが
外したら図です
スピードメーターケーブルは

前輪にこんな感じで刺さっています

青矢印がスピードメーターケーブル
ケーブル刺さって黒い部分(赤丸)が、スピードメーターギヤ
車輪が回ったのに合わせて、スピードメーターケーブル内のワイヤーを一緒に回転させることで
スピードメーターの速度表示が出来るわけです
電気式と機械式がありますが、20年も前のフリッパー君に電気式などは装着されてませんね 機械式です
いよいよ スピードメーターが何故動かないかを調べます
原因探求は消去法しかないわけで
試しにスピードメーターケーブル内のワイヤーが、切れたりしていないか確認するため
ギヤに刺さっているケーブルを抜いてみました
中のワイヤーを手で回してみたら、スピードメーター側でも
ケーブル内のワイヤーは、一緒にクルクル回ります
つまりワイヤーの断線は無い と
次はケーブルをスピードメーターギヤにまた刺し直して、車体フロントを浮かせて
前輪をクルクル回してみました
異常が無ければ、メーター側のワイヤーが一緒にクルクル回るはずです
前輪をクルクルぅ~
( ̄□ ̄;)!! メーター側でワイヤー
回ってへんがな!
ケーブル異常無し
中のワイヤー、異常無し
ってことは
スピードメーターギヤがダメってことじゃん!
ホイールごとスピードメーターギヤを外してみます

指で差してる黒い所が、スピードメーターギヤ
更にケーブルを抜いて

内部を確認

こうなってます
上下に出てる金色っぽいツメを、車軸側から出てるツメに引っ掛けて
車輪ごと一緒に回し
奥にある変なギヤ(床屋さんの前にある赤青白のクルクル回るサインポール的・・・な スクリュー形状になってる)を回すことで
ケーブル内のワイヤーが回る仕組みです
スピードメーターギヤを

分解

ほら
床屋さんの前にあるヤツに似た形状のギヤが、横向きに現れたでしょ
まん中の白い丸が、噛み合って回るわけで
そのまん中の丸いプラスチックを、抜いてみました
えっ ( ̄▽ ̄;)

(´・ω・`)?

斜めの線に合わせた、凹凸が必要なのに
トゥルントゥルンじゃん

はい 原因判明
車軸側のスピードメーターギヤの内部が、経年劣化と磨耗摩耗で
噛み合うべきギヤ部分の凸凹が無くなり
ワイヤーを回転させられなくなったから
スピードメーターが動かなかったのです
少な目のスピード表示は、噛み合うギヤが段々すり減っていってる途中だったんだね
なるほど

次は部品調達
参考までに、1番高くつくであろう
近所のバイク屋に電話して
社名・車種・車体番号から、純正部品の値段を聞いておく
ちなみに¥6000弱だそ~だ
(高っけ~!

そして、Amazonとヤフオクを開いてみる
Amazonには同じモノは無い
ヤフオクを開いたら

あるじゃん!
中古ですが、全然安い
送料が高かったから、なんとかならないか交渉しましたが
無理でした
仕方なく即決の入札
¥2200ぐらいでした
北海道からなので、来週には届くでしょう
しかし通勤には使うので、バラしたまま放置するわけにいかず
外観だけもと通りに戻して、本日のsakapy’s factory の営業を終了といたしました
原因が分かって、対処出来ただけでも
かなりな前進です
やっぱ推定1997年式のオンボロバイク
普通は壊れないような所が壊れ始めました
メンテナンスフリーで快適に乗れる「4サイクルでインジェクションの125ccスクーター」が欲しいです
買い換えたいが予算は無し

頑張れsakapy!
頑張れフリッパー君!
アディオス(* ̄∇ ̄)ノ