アメリカでベストセラーになった日本車の代表 | 気の向くままなミニカー弄り録とかナントカ

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大人(おとな)の遊(あそ)びであるため、良い子(よいこ)のみんなはまねしちゃダメだよ!

大きな声で セ~リカカ~ムリ~

…また滑ったな盛大に、ちなみにリアタイ民ではないので悪しからず。

というワケでアレの流れからGO、去年はダイハツで今年はトヨタへ。

 

トミカ トヨタ カムリ(XV70)

製品化されたのは2017年7月10日にフルモデルチェンジされた10代目の発売翌年の11月に追加された「WS」であり、"Worldwide Sporty"の略称となっていますがなぜ「SE」にしなかったのは今でも謎です。

エクステリアは、「TNGA」に基づき、エンジンおよび乗員レイアウトを下げることで低重心シルエット化し、地味な9代目モデルとは一転して躍動感溢れるスポーティな印象を与えるデザインを採用しました。

フロントは、トヨタ車独自のフロントフェイスである「キーンルック」を進化させてアッパーグリルをスリム化し、立体的なロアグリルと対比させるデザインとしたものの悪く言うと諄いというかエグい感じのような。

パワートレインは、「TNGA」を導入した完全新設計の次世代エンジン「ダイナミックフォースエンジン2.5」と、改良型「THS II」を組み合わせており、エンジンは新開発の「A25A-FXS」型、モーターもまた新開発の「2NM」型を搭載し、世界トップクラスの熱効率41%を達成してシステム最高出力は211馬力を発生します。

しかしながら、マークXの顧客を取り込むには値段が高く訴求力不足なのでガソリンエンジンもあればと。

環境規制など跳ねのけるつもりで冒険してもらいたいというのはなかなか難しい実情でしょうけどねぇ。

なお、今回のカスタムで参考にしたのは北米限定の「ナイトシェード・エディション」となっております。

 

フロント

アクの強いお顔の造形をしっかりと再現しているものの、グリルとヘッドライトは一体成型のクリアパーツ仕様にでもしておけば、シャープなデザインの再現度を上げられたのではと思います…なぜそうなった。

 

 

サイド

ホイールは、RMZ CITYの10本スポークのものが何だかんだで純正装着のものに一番近い感じがしたので、マットグレー塗装にしてシャーシ側のトレッド合わせの上装着しサイドマーカーとドアハンドルを塗装。

更にはタイヤが転がるギリギリまでローダウンしたことで低重心となりスポーティーな印象になりました。

 

 

リア

造形が複雑なのでマスキング抜きでは全塗装が難しかったため結構雑っぽい感じに…

面倒臭かったのでもうそのまんま放置にしました。

 

 

ルーフは中央のみブラックツートン塗装に。

 

 

シャーシ

スケールは1/64表記であるものの、採寸間違いを盛大にやらかしてしまった事によって全長やホイールベースは1/68とチグハグな結果に…箱に収まらないのならばそこを何とかするのがプロってもんでは?

 

 

インテリア

塗装に関してはまぁいつもの具合で、造形もなかなかのもの。

 

 

元はダークブルーマイカメタリックであったものの、色合いがどうにも暗すぎるのが気に入らなかったので、ハイエースやカローラのついでで余っているシルバーマイカメタリックで全塗装し細部塗装しました。

このカムリは今年10月にJAFジムニーと入れ替えで一度絶版となり店頭在庫のみとなっていますが、来年初夏に同じシルバーで覆面パトロールカー仕様が再登板予定なので、気になる方はご購入のほどを。

恐らくそこから近いうちにWRX S4覆面パトロールカー絶版フラグも立ちそうですのでこちらもお早めに。

 

以上