正月早々、2ch譲渡の話題が取り上げられまくりですね。
(他にさほど大きなニュースが無いためでもあるかと思いますが。)

1月2日の7時7分という時間にひろゆき氏本人が告知したようです。
2ch譲渡(ひろゆき日記@オープンSNS)

こぞってメディアにも取り上げられたり、掲示板やブログで噂されたり。
西村博之氏、2ちゃんねるを企業に譲渡(CNET)
正月早々、掲示板「2ちゃんねる」の譲渡を発表 - ひろゆき氏が日記で(マイコミジャーナル)
ひろゆき「2ちゃんねる」をシンガポールの企業に譲渡(ネタフル)
2ちゃんねる、海外企業に譲渡される(スラッシュドット)
ひろゆき、2ちゃんねるを PACKET MONSTER INC. という会社に譲渡(日刊スレッドガイド)
「2ch が海外企業に譲渡」を詳しく調べてみた(iemoto BLOG)

シンガポールの「Packet Monster Inc.」という会社に譲渡したようですが、名前がイカニモって感じで(笑。
※シンガポールで登記する事は税制の面などでメリットがあるようですね。

あめぞうの派生からはじまった2chもかれこれ10年余りの歴史。
インターネットの一時代、文化を築いたのは偉大な功績ですね。

今回の件で2chの何が変わるかという事いうことですが、実際は何もかわんないでしょうね。
むしろ商業的な面ではメリットが出来るかも?
もしも2chに終焉が来るとしても、ひろゆき氏自体にはあまりデメリットがない気もします。
おそらく流出するユーザの受け皿になるのは、ニコニコ動画あたりな気もしますし、
ニワンゴがポジション的には一番いい位置にいるかなと個人的な見解です。
もっとも裁判だの、事件だのとネガティブな印象を持ちすぎた2ch運営に飽きたというのが本音にあるのかもしれませんが。。
テレホ時代、僕らが面白かったインターネットというのはこれで本当に絶滅してしまうのかもしれませんね。

彼自身にまだお会いした事はないですが、非常に感度が高く行動力のある人物だと妄想していますので、次はどんな事を仕掛けるのかわくわくしながら待っています(笑。
日本のインターネット歴史上のエンタティナーとしては、彼以上の人物というのはなかなか思い浮かばない。

深夜のテレホ帯に仲間うちでチャットをしながら「ネット芸人」なるものを目指していた、
あの頃は貴重かつ、楽しい時間だったな、ととても懐かしい気持ちになりました。

代々木で奔走するクリエイティブエンジニアのブログ-パキラの新芽

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