3969 -さくログ-

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老犬さくらと日々の記録

17歳の元保護犬さくらと、社会の負け犬みおこ、そしてその母の何気ない日常。

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さくらが下痢をしまして。
ずーっとお世話になっていた動物病院の院長が退職されるということもあって、昨日は病院に行ってきました。
さくらは結構おなかを下しがちな犬で、いつも通りお薬を頂いて、帰りはちょっと散歩させて…ってしたら、おしり回りが汚れちゃうウンチをしちゃったもので、帰宅後汚れたところを母がシャワーで洗っていたんです。
そうしたら、こんなこと初めてだったんですけど、お風呂場で痙攣したらしくって。
お風呂場から「さくら! さくら! 大丈夫、だいじょうぶだからね」と切迫した母の声が…
慌ててお風呂場に向かって、母に抱えられていたさくらを受け取って、「だいじょうぶよ、だいじょうぶよ~」って声掛けしながら抱っこして撫でて…
落ち着いたかな? と思ったので、床に下ろしたんですが、また脚をバタバタさせる痙攣。
パニックになってまた抱っこして、大丈夫大丈夫って繰り返しながら撫でさすっていたら、痙攣は治まったんですけど、今度はわんわん吠えまくりまして。
うちはマンションなので、隣近所の方のことを考えるとよろしくないなってことで急いで窓を閉めて、まだ4月ですけど、蒸し暑かったのでクーラー起動。
ほどなく落ち着いたので、そのまままた下ろしたら、今度は多動。
見えてないのか、あちこちぶつかりながら、ずーっと家じゅうをウロウロするんです…
半泣きになりながら、もう病院の受付時間終わってるから、夕診に連れて行かなきゃダメか…? と、こんなこと初めてでどうしていいかわからなくて、とにかくさくらを見守ってました。
1、2時間で、ストンと寝たんですけど。
それからはずーっと寝ていて、とりあえず夕診は様子見にしたんですけど、今日は昨日より元気でしたね。
朝は食べなかったんですけど、夜はごはんもペロリと完食しましたし。
何だったんだろう…ほんとに怖かった。
痙攣なんて見たことなかったから、パニックになってただけなんですけど、ネットで調べたら私も母もしちゃいけないことたくさんしてました。
痙攣を抑えるようにぎゅっと抱いたり、大声だしたりしちゃいけなかったんですね…
それにしても、今回は数分で治まってくれたけど、今度こんなことがあったら怖すぎる。
老犬なのでどんなことだって起こりえるんでしょうけど、ほんと、心臓に悪い…