久々の「晴れ」に恵まれた昨日でしたが、
今日はまた正しい梅雨?の天気に逆戻り。
まあ、こんな天気が「日本の梅雨」なんでしょうね~。
我が家の庭は基本、ビオラやペチュニア、サフィニア・ラベンダー等々
の小さな花々。
手のかからない、色とりどりの小さな花々が好きなんですね~。
夏になるとジニアやガザニア、ユリやハイビスカス、クルクマといった
少し大きな派手目の花も混じって、ソレナリのちょっと南国っぽい
雰囲気になります。
ハイビスカスは冬の間は、強剪定してプランターに移し、手作りの簡易保温室
に入れますが、ユリは咲き終わったら茎を切るだけ、クルクマも球根を保存し
夏が近づくころ植えるだけ。
ペチュニア等の小さな花々は、枯れてしまったら抜いてあげるだけ。
春夏秋冬、私の日課は朝7時頃の水やりと枯れた花を取ってあげるだけ。
その際に、増え過ぎていれば、ついでに雑草を取る…だけ。
じつは、今まで肥料なるものをあげたことすらないのです。
一切の化学肥料・薬品を使ったことがない。
朝夕の「水」の状態(乾燥度合い)を見るだけ。
ペチュニア、ビオラ、スミレ等は勝手に育ってくれて、自然に種を飛ばして
零れ種から、自由になりゆきで芽を出し増えてくれる。
御近所の人によく
「ご主人、お花作りお上手ですねえ。綺麗に咲かせてますねえ。」
「お手入れ、どうしているのですか? 追肥とか肥料とかは?」
などと言って頂くのですが…
「えっ? あ、はい… 特にな~んもしてません。
肥料はやったことないし…薬もな~んも知らないし与えない…
適度に水やりしているだけですよ。 自然が一番でしょうか…」
ガーデニングが趣味の方は、いろいろとご研究なさったり、
お試しなさったり…と、私もブログで拝見し致しますが…
たまに買ってきた苗を植える時に思うのですが、我が庭
はちょっと掘るとミミズがにょろにょろ。とても多い。
無知な庭ジジイの私にはよくわからないけど、
コレって土が良いってことなのかな?
…まっ、つまり自然を大切に…と言うか、その植物の生命力を信じて…
と言うか、なりゆき任せ…言うか、んっ?放任主義と言うか。
人も花も甘やかしちゃイケナイってことね!
庭の一画・隣家との境界塀近くに40㎝程の石をランダムに積んだ
小さなロックガーデン?を造ってあるのですが…
特に此処こそ、私の放任主義(自然尊重主義?)の真骨頂。
数年前、ロックの隙間にビオラ、パンジーを少し植えたら、いつの間にか
…自然交配したのかな?ビオラはいろいろな色のモノ(新色)が生まれて来て、
ま、ツユクサ、ドクダミは何処でも出て来るおじゃま虫でしょうが…
植えた覚えのない花が咲き出したり、ナゼか紫蘇、茗荷が生えたり…
なりゆきガーデン化している。
これはこれでちょっと面白い!
※でも、これ以上あまりむさ苦しくなったら、少し抜いてキレイにしなきゃね。
自然がいちばん!ですかね…