今日は久しぶりに上司と一緒に外で仕事してました。
早めに用が済んだので帰ろうとしたら、その上司に誘われ骨董市へ。
ほとんど興味などないのですが
象牙の彫り物(練り物かどうかは私にはわからないんですが)とか
マイセンらしき人形なんかを見ていると
実に表情豊かにやわらかく作られていることに驚きます。
それらは見るからに陶器であり粘土であり象牙なのですが
それらを受け入れたうえで「よくできている」と思わされます。
人物のモデリングを始めてからというもの
人形の顔の造形にやたらと関心が湧きます。
良い出来のものは、大雑把な曲面のように見えるのに、実に生命感にあふれてます。
首の角度、手首の角度ひとつとっても絶妙のポーズで。
骨董市を後にする頃には
ここ数日気にしていたトランスルーセントのことも気にならなくなり
「ソフトウエアの表面材質の表現能力なんか作品のできには関係ないな。 要は作り手の表現力だよな。」
なんて思えるようになってました。
すっごくリアルな爬虫類のイラストを描かれるイラストレーターの方がいらっしゃいます。
「はぁ?」と疑いまくってしまうほどリアル・・・リアルというか写真そのもの。
フォトリアルなCGを見慣れてるつもりの私でも「写真じゃね~の、これ」と。
それが手書きだっていうんですから。あらゆる素材の表面に起こりうる現象を読みきって
手書きで表してしまう、なんともすさまじい話です。
「透明感のある肌を表現できるトランスルーセント機能がなくちゃリアルな人物は描けない~。」
なんて言ってちゃいかんのです。絵の具と筆で十分やれちゃうんですから。
今日ですか?
今日は何もやってません。
おやすみなさい。