
ある時
そんな彼と私を
エントランスに
連れ誘い

自販機から
2人分の缶ジュースを
ご馳走してくれた
常連客のおじさんが
いましたぁ

おじさんSさんは
ずっと
"やきもき"しながら
見ていて
くれていたんでしょうね
私は仕事中でしたが
いつでも
休憩中のようなもの
でしたから
長椅子に腰をかけ
ワケの分からないまま
話を
聞きましたぁ

Sさんは…

『彼が帰国する
みたいだから言うけど
ついて行かないのか』
って
大直球でしたよ


彼を見れば彼は

真剣に見つめているし
うまく説明出来る
ワケでも無し

『
冗談でしょ
』って
笑い飛ばしてしました
その後
彼を見ないようには
していましたが
彼は苦笑いしてたっけ
ホントはねッ
考えないワケでも
無かったんだよ

でも気恥ずかしくて…ね
頭の中では
生活は…
英語は…
って

彼に問いかけたい言葉で
いっぱい

でしたぁぁぁぁ

〈続くけどいい
〉

