(つづき)


午前の個人総合を終えて、お昼ご飯ですが緊張でお弁当半分も喉を通りません🍚なぜなら午後1番に都道府県対抗競技の代表に選ばれているからです。5年ぶりかな🤔


この競技は、各都道府県から選抜された小学・中学・高校一般の3名がチームを組んでトーナメント戦を行うものです。


愛知県は小学生日本一選手がエースというチーム編成。私も個人競技よりも心臓をバクバクさせながら奮闘しましたが、結果から言うと1回戦2回戦を勝ち抜いた後に準決勝で千葉県に敗退ショボーン


決勝以外は1試合につき1種目の短期決戦。乗除見から抽選で決定されます。準決勝の種目は除算でした。


ここで私の苦手種目が出てしまった…暗算では百発百中の自信がないのですが、そろばんを出した時点でスピード負け濃厚。私が敗因だショボーン五輪で負けて謝る選手の気持ちがちょっとわかった気がするのでした


次は最後に全体順位と今後の取り組み方針についてまとめて締めたいと思います


(つづく)

(つづき)


個人総合競技の本番、競技中に考えていたことを少し細かく種目ごとに振り返っていきます。


乗算:最初にして最大の難関。ここで崩れると後の種目にも心理的な悪影響が出ます。前回書いた通り暗算の調子が良くなかったので、時折そろばんに頼る等正確さ重視。


最大12桁の答えが要求される21問目からは解きやすそうな問題を一瞬で判断・選択して取り組みました。


そして残り3問、あと10秒キョロキョロあと1問いけるか…と見るがどれも正解できる気がしないショボーン(あの問題を見た選手ならわかってもらえるはず)ラスト10秒はほぼ何もできず。自分の正確さを信じて気持ちを切り替えるしかない。


除算:積極的にスタートダッシュしました。四捨五入が難しい問題もあるので正確性を重視してほぼそろばんを弾き10秒残し。個人総合はこれでいいんですニコニコ←後の別競技で辛い思いをする


見取算:時間には余裕があったので心を落ち着けて計算できましたが、結果はイージーミスが2個。他種目の出来が良かっただけにもったいなかったなあ


暗算3種目:例年より練習量が多かったため「いつも通りやれば全問書ける」と自信を持ちスピードに乗れました。最後まで集中を切らさず3種目全部満点はえらい(自画自賛しておく)拍手


ここまで個人総合競技の話。種目別(読上・フラッシュ)は勝負にならなかったのですが、今年の私はもう一つ出番があったのです


(つづく)

今年も京都で開催されたこの大会、息子と2人で行ってきました。天気に恵まれたのはいいけど暑い🥵


時間に余裕を持って会場に入り暗算を中心に準備運動。しかし調子は今一つでした。


🧮珠のイメージがはっきりしない。途中で崩れてやり直すこともあり、スピードを出しすぎると誤答乱発のパターンになりそうです。


一問でも多く「当てる」を意識した珠算を心がけますよ…もくもく


その結果、6種目(前半300点満点、後半200点満点)行われる個人総合競技は

260,280,290,200,200,200で合計1,430点(52位)でした。


これは2008年にまぐれで出した自己ベスト1435点に迫る記録です。今年は工夫して苦労して練習通りの点数を本番で出せた照れ30代での技術の進化がやっと出ました


次の記事では種目ごとに競技中に考えていたことを振り返っていきます。


(つづく)