頭部
ほぼMGを使用
巨大なツノはそのままだと角度がキツすぎるので15話や設定画を見ながら鈍角に変更
顔はそのままだと大きすぎるのでREのガンダム試作4号機に変更。
目の部分はそのままだと優しい目つきになるので、鋭くなるようにプラ板で作り直しました。
髭部分は延長。
V字アンテナはスクラッチ
胴体
腹回りや背中は格好良いのでそのまま使用
胸部、襟はスクラッチでそれっぽく
腕の付け根は4mmのスペーサーを設置し少し人型から外すように
腰部
フロントスカートとサイドスカートは元キットにパテやプラ板を貼りつけて加工しました
褌部、リアスカートはスクラッチ
腕部
大きくしたかったので、肩はプラストラクトの半球を使い、球に接着してからカット。
二の腕は形が良かったのでそのまま流用しました。
脚部
太腿の造形が良かったのでそのまま流用。
膝下はえぬびいさんのゴッドガンダムに倣い10mm延長。
装甲はふくらはぎ周りを使いつつ、プラ板とパテで形状変更。
スリッパも造形が良かったので、ゴッドの意匠を消しつつそのまま使いました。
ウィングバインダー
基部と羽のジョイントはHGUCリゼルの太腿を7mm程延長して使用。
羽の装甲色と同じパーツはMGのパーツを流用
他はフルスクラッチ。
マスターガンダムをハイレゾ化、という目標の元製作しました。
普段はキットを設定画や劇中の印象に寄せる工作を行なってますので、かなり苦労しました。
仕事面で忙しいのも重なり、約1年程かけてしまったと思います。
1年程かけたにも係わらず、いざ塗装し組んでから、もっと違うふうにアレンジできたんじゃないか?と、手を加え足りない箇所が出てきました。
最後の1ヶ月は、色との戦いでした。
詳しい方は分かると思うのですが、立体物、イラスト等、マスターガンダムの色、色分けがかなり違います。
その中で、自分の中の印象だったり、ハイレゾ特有の色使いを意識しながら調色しました。
最も難航したのが、アレンジです。
普段はキットを設定画等に寄せる工作をしていますので、ハイレゾらしさに適したアレンジが思い浮かばず苦労しました。