ダイエットと柔軟性の関係 | メタボ予備軍からの脱出!40代からの肉体改造入門!~基礎代謝を上げ体脂肪を燃やせ!!~

ダイエットと柔軟性の関係


こんにちは! 砕蔵です。

ダイエットに柔軟性は必要だと思いますか?

柔軟性とは筋肉の弾性(柔らかさ)だったり、関節の可動域の拡さのことです。

筋肉は年齢とともに硬くなり、筋繊維が伸びにくくなっていきます。

普段から体を大きく動かさず筋肉をよく伸ばしていないと、伸びない筋肉が関節の可動域を狭め柔軟性が失われるのを加速させていきます。

筋肉はじっとしているときでもたえず脂肪を燃やし熱を生み出していますが、伸び縮みするとさらに血液中の脂肪を燃料として燃やしますので、大きく動けるほど筋肉がたくさん使われ、そのぶん脂肪も多く燃やされるんですね。

逆に硬い筋肉は伸びにくく、動きが小さくなり、脂肪が効率良く燃えない状態にあります。

そして全身の筋肉量の2/3は下半身にあるといわれ、下半身の柔軟性がカロリー消費を大きく左右するようです。

つまり下半身が硬いと脂肪の燃焼効率が悪く、柔らかければ燃焼効率が良い体ということになります。

柔軟性の低さは血管が拡がりにくく血流も悪化しがちで、血流が悪ければ脂肪燃焼効率も悪くなります。

また当然リンパの流れも効率が悪くなり、老廃物や疲労物質を排泄しずらくします。


いかがですか?

柔軟性は脂肪の燃焼効率におおいに関係があり、柔軟性を高めておいて損はないようです。