世界一わかりやすいIT(情報サービス)業界の「しくみ」と「ながれ」/イノウ
¥1,365
Amazon.co.jp
この本は、ITの営業ならば当然知っているべき事が書かれていますが、
これからIT業界へ転職される方には丁度良い本かと思います。

(↓本文より)***********************************************
■社内のニーズをまとめる情報システム部門
ユーザー企業の人がシステムがわからないように、SEもユーザー企業の業務内容がわかりません。
またユーザー企業内にいるエンドユーザーも自分の担当業務はわかっていても、すべての業務を把握していません。
そこで社内の様々な業務の流れと各部門のシステム化ニーズをまとめ、ベンダー企業にシステムを発注するのが、ユーザー企業の情報システム部門です。
システム化要件を固めるために、SEがエンドユーザーに直接ヒアリングしたりする際にも、情報システム部門が窓口になってセッティングします。
最近は業務効率化のため、システムを再設計し、ひいては業務自体を再設計する役割を情報システム部門に求める会社も増えています。
さらには、最高情報責任者(CIO)というポジションを作り、会社全体の業務を最適化するためにシステムの活用を考えるという役割も求められ始めているのです。
(↑以上本文)***********************************************

このあたりは非常に興味深いところです。
情報システム部門は、IT化のために業務把握しなければならないのですが、
最近は業務自体を再設計する役割まで情報システム部門が求められているという事。

社内の交渉力が昔以上に必要になっているのでしょう。

ある情報システム部長様が「情報システム部なんて、毎日会議ばっかりだよ」とおっしゃっていました。
ある時は本社、ある時は工場と場所を変えて現場部門と打ち合わせしているとの事でした。

確かに現場との打ち合わせが必要ですよね。
そのように多忙なお客様に単なる「製品紹介」で訪問するのは失礼だと、最近は考えを改めつつあります。