いわき市から熱海市までの海岸線をひたすら歩く「関東地方海岸線の旅」。現在、北茨城市の海岸を歩いている最中です。そしていよいよ次なる町へ訪れようとしています。それでは続きをご覧ください!




2011年11月14日(4日目)



午前11時48分


北茨城市の海岸線をひたすら歩いていたのだが、ずーっと砂浜を歩いていたので、そろそろ国道6号線に入ってみようと思い、国道6号線に出た。するとこんな看板が。






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サイゼバイト「また来るよ、北茨城」

そこには、北茨城市の旅がもうすぐ終わることを告げる看板があった。もう次なる町が近い!更に国道を南下していくと、待望の文字が見えた!!













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サイゼバイト「高萩市です!!次の町までやってきました!!」


茨城県2つ目の町、高萩(たかはぎ)市にやってきた!!果たしてこの町ではどんな出会いが待ち受けているのか?





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高萩市の風景は田園風景が広がるのどかな場所だった。でも、国道沿いの歴史のありそうな家屋などは地震の被害にやられていた。この辺りも震災の影響が残る場所だった。



海岸線をしばらく離れ、国道をひたすら南下していく。先程まで海沿いを歩き続けていたので、交通量の多さが新鮮だった。国道6号線を歩いていくと、こんな案内表示が目に飛び込んできた。




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サイゼバイト「東京まで160km、結構縮まってきたね」

確か前回この手の案内表示を見たときは東京まで170kmだったと思う。着実に進んでいるという実感が湧いてきた。


しばらく国道を歩いていると、一軒のドライブインを発見した。そういえばまだ昼ごはんを食べていなかったので、ここらで食べていこうと思った。前回の記事でセルフうどん屋さんを食べ損ねてしまっているので、空腹状態でこの店に駆け込んだ!









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サイゼバイト「ドライブインに徒歩でイン!」


高萩ドライブインの札幌ラーメンというのに惹かれたので、こちらにした。道の反対側には九州とんこつラーメンの店もあったのだが、横断歩道まで遠くて遠回りしなければならなかったので、すぐに入れるこちらのドライブインに決めた。ここで注文したのがこちら!










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サイゼバイト「味噌ラーメンと白米の炭水化物コンボです!」

この旅では体力をかなり使うので、味噌ラーメンと白米を注文!確か味噌ラーメンが500円で白米が200円だったような。味噌ラーメンの方はシンプルで素朴な味でしたが、塩分もしっかり補給できて美味しかったです!






午後1時


昼食を食べ終えた私は、再び海岸線の旅を再開した。といってもずいぶんと海岸線から離れた道を歩いてきてしまっているのでここらで軌道修正をかけるべく、海まで行こうと思った。そしたら川に出た。


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関根川という川だった。川を下れば海に出る!そう単純に考えた私はこの川沿いの道を河口へ向かって歩き始めた。だが、運悪く私が歩いていた右岸側は、途中で藪などが出てきて行き止まり状態でこれ以上進めなくなってしまった!仕方ないので途中まで引き返すことに。時間も距離も随分とロスしてしまった・・・直感で旅をすると、こういうこともたまにはある・・・


でも、「怪我の功名」という言葉をこのとき正に体感するのであった!引き返している最中、用水路かなにかの川の向こう側に、とても綺麗に輝く青い色の鳥を発見した。まさかと思いよーく見てみると、なんとカワセミだった!!












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ズームし過ぎてわかりづらい画像で申し訳ないが、赤丸で囲った中にはカワセミがいる(この鳥、カワセミで合ってますよね?)。この後、飛び立ってしまったのだが、そのときも翡翠色とも煌めく青色とも表現が難しい煌びやかな色の背中を見送った。

もしかしたら、カワセミを生で見るのは初めてかもしれない!忘れているだけかもしれないが、記憶の中になかったのでカワセミとの出会いにすごく興奮した!道を間違えたからこそ見ることの出来た光景だった。遠回りも悪くはないね。

ちなみに「カワセミ」を漢字変換すると「翡翠」とも表記されるんですよ。暇な方は是非やってみてください。



カワセミを見た後、なんとか住宅街まで抜けて、地元の方に海までの道を教えてもらい、無事に高萩海水浴場までたどり着くことが出来た!二人に聞いたのだが、二人とも親切に教えてくれた。高萩市民の方は親切な方ばかりだ!


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しかし、川の左岸側に出てしまった為、少し戻って橋を渡ってようやく右岸側に出た。




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サイゼバイト「仕切り直してようやく高萩海水浴場にたどり着きました!」

やっとの思いで高萩市の海にやってきた。ここからは再び波打ち際を歩いていこう。





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海岸線最前線を歩く!波打ち際を振り返ってみると・・・


























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そこには自分で踏みしめた足跡が、寄せては返す波に飲み込まれていた。


この画像から見てもわかるように、この日は砂浜を歩くことが多かったので、靴の中には砂が入りまくりだった!そして私の体にも異変が。海からの風が強かったことと、一日中海岸線を歩き続けていたので、髪の毛が潮風でバリバリに固まってしまい、ジェルやワックスいらずで髪の毛をセット出来るほどになってしまった(笑)そして更に私がはいていたズボンにも違和感が生じた。


サイゼバイト「なんか今日は、ズボンがずり下がってくるんだよなあ・・・」


気になったのでベルト部分を見てみると、なんとベルトが今にもちぎれそうな状態だった!


サイゼバイト「どうりで・・・」








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石川部長撮影 高尾山より

そう、それは昨年、初めての富士登山に挑むため、一から登山用品を買い集めたときに購入したアウトドア仕様のズボンだった。この海岸線の旅でも着用していたのだが、様々な山登りやロケではいてきて酷使してしまったのか、ベルトだけがちぎれかかってしまっていた。ズボン本体は無事なのに・・・


サイゼバイト「ええい!めんどうだ!」

近くにベルトを売ってそうな店も無さそうだったので、ベルトを強引にちぎった後にそれを硬結びで結びつけて応急処置を施した(笑)ズボンがずり下がるよりはマシでしょう・・・


そんなハプニングもありながら、高萩海水浴場を歩き続けた。しばらく歩くと、花貫川という川の河口にたどり着いたので、海から一番近い橋まで川を遡ることに。そのため砂浜から堤防へ登ったときに、キャンパスを発見した!


























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サイゼバイト「こんなところにアートが!」


そこには、市制施行55周年を記念した、「海岸アートプロジェクト2009」なるものがあった!地元の子供たちが描いたのだろうか。可愛らしい絵がたくさん堤防に描かれていた!無機質な堤防も、このように絵を描くことで夢のある光景に生まれ変わるのだろう。こうしてたくさんの絵を見ながら、高萩海水浴場を後にするのであった・・・



次回!海岸線の旅 4日目 その3!

高萩市を後にした私は、いよいよ茨城県第3の町、日立(ひたち)市へ!そして、国民宿舎で温泉に浸かる!でもやっぱりラストは日が暮れて暗闇の中の徒歩移動!4日目の最終到達地点はどこだったのか?お楽しみに!