福島県いわき市から静岡県熱海市までの海岸線をひたすら歩く「関東地方海岸線の旅」の3日目です!前回、いわき市勿来海岸までやってきて終了しましたが、今回はそこからスタートします!いよいよ、関東地方に突入しようとしております!意外な県境から生死を分ける自然界の掟まで、3日目その1をご覧ください!
曇り
文化の日であるこの日、始発に近い電車で都心へ向かう。そして日暮里駅から常磐線に乗り換える。祝日だったので通勤・通学客よりも観光に向かいそうな客層が車内では目立った。今回は予算の都合上、特急は使わずオール鈍行!水戸駅での乗り換え待ち時間で立ち食いうどんを食べ、更に水戸駅から北上。休日のためか、若い子供たちの姿が目立つ。そして土地柄なのか、向かいに座っていた女の子は、やたらとHITACHIのCMで流れるフレーズを呟いていた(笑)日立市も電車で通過し、茨城県を越え、前回の終着地点、福島県いわき市の勿来(なこそ)駅に、4時間40分かけてやってきた。

午前10時20分 勿来駅到着
サイゼバイト「久しぶりの勿来駅!鈍行だと疲れるね」
勿来駅にやってきた私は駅前で準備運動をする。そして徒歩で前回終了地点まで向かう。

サイゼバイト「勿来温泉関の湯です。今回はこの裏の海岸からスタートですね」
前回帰りしなに入った関の湯!明るい時間帯に見ると大きさがよくわかる。そして海へ出た。

サイゼバイト「それでは海岸線の旅、3日目スタート!!頑張るぞと!」
3日目にしてようやくサンドウィッチマンでおなじみの復興Tシャツ、「東北魂」Tシャツが間に合った!これを着て今日は頑張る!若干外の気温が低い気もするが、歩いていけばちょうどよくなるでしょう。
午前11時 勿来海岸をスタート

曇り空の中、勿来海岸を南へ向かって歩き出す。もうすぐ茨城県との県境という位置。波打ち際をしばらく歩いて行くと、砂浜の行き止まりにやってきた。

サイゼバイト「うわー!この辺り懐かしいなあ!ここ5年前に来たことある場所だ!」
そう、勿来は5年前に「春のいわき路」という旅で訪れた場所でもあった。勿来の関文学館を訪れた後、下山して海まで出たところがちょうどこの位置だったわけだ。なので上記リンク先の記事を読むと、同じアングルの崖が写っています。
そんな5年前を懐かしみながら、思い出の勿来海岸を後にした。ここからは海沿いに歩いていけないので、海から近い道を歩いて行く。民家の脇を通ると、飼い犬が飛び出してきて私になついてくるというハプニングもあった。
ここから国道6号線に入る。切り通しを歩いていると・・・

サイゼバイト「温泉スタンドだ!」
温泉スタンドを発見!この辺りは勿来温泉といい、スパリゾートハワイアンズの湯本温泉といい、温泉地帯なのである!そしてこれから向かう北茨城市も、温泉好きにはたまらない、温泉地帯でもあるのだ!そんな温泉の匂いが漂ってきた道中、勿来漁港にやってきた。

恐らくここが福島県最後となる漁港だろう。長かったいわき市を惜しむように後を去ろうとすると、どこかで見たような風景が目に飛び込んできた!
サイゼバイト「あ!あれは!」

そこには、以前和歌山県の白浜を訪れたときに見た、「円月島」と似たような崖があったのだ!海蝕洞で穴がポッカリ空いている部分なんかもそっくりだ!気になる方は上記リンク先をクリック!
福島県最後の港で、思わぬ収穫を得た私だった。やっぱ実際に歩いてみないとわからないことばかりだ。
勿来漁港を後にした私は、再び国道6号線に戻り、海に近いであろう道の方へ曲がった。しばらく歩くと、平潟洞門の切り通しの工事の碑のようなものがあった。

サイゼバイト「この辺りは景勝地でもあるからね、こういう崖が多いんだな」
などと説明文を読んでいくと、最後の文章を読んで気づいた。
サイゼバイト「北茨城市観光協会・・・え?北茨城市?」
いつのまにか北茨城市へ入っていたのか?反対側を見てみると・・・

サイゼバイト「福島県と茨城県の管理図の右下に県境の標が!てことはここが県境だ!」

サイゼバイト「いつのまにか茨城県に入っていたよ!」
そこは油断すると見落としそうな県境だった。これで福島県いわき市の旅が終わり、いよいよ茨城県の旅が始まる!
サイゼバイト「ありがとう、いわき市!茨城県でもジャンジャン海沿いを歩いていくぜー!」
午前11時42分 茨城県北茨城市に入る
海から一番近い道の県境が意外とあっさりしていて拍子抜けしてしまった。ちなみに国道6号線の県境はわかりやすいのでそちらも興味ある方はこちらから見てください。画像の容量の関係でこの記事に画像を載せられなくてすいません。
いよいよ茨城県の旅が始まった海岸線の旅。最初の町、北茨城市を旅する。この辺りは風光明媚な景観が売りの観光地だ。しかし、やはり震災の影響は物凄かった。

平潟港に到着。ここも東日本大震災で大ダメージを受けた。港では道路工事が行われていた。
サイゼバイト「観光業も大打撃なんだろうなあ・・・」
海沿いに歩いて行くと、前方の空き地で猫が鳩を襲おうとしている瞬間に出くわしてしまった!私が近づいても猫は全く気付いていない!

野生の猫の状態だ!ゆっくりと鳩に近づいていく猫・・・果たして、この狩りの結果はどうなってしまうのか?

残念!鳩は猫に気付いて、そのまま飛び立ってしまったのだ。狩りに失敗した猫。その後、やっと私の存在に気付いて、気まずそうにその場から逃げるように立ち去っていきました(笑)
そしてこの後、平潟港の旅は続いていくのでありました・・・
次回!海岸線の旅 3日目 その2!
平潟港にやってきたサイゼバイト。海沿いに進んでいこうと思ったら、だんだん山の中へ・・・ちゃんと抜けられるのだろうか?そして水産物加工場や民宿へ立ち寄る。素晴らしい温泉も待っていた!風評被害に苦しむ平潟港の現状を少しでも伝えられたらと思います。
