みなさん、お久しぶりです。

新卒採用人事の中村怜樹(なかむられいじゅ)です。

 

実は、少し前、

YMCAあした会議リーダーに抜擢されました

 

YMCAあした会議リーダーとして奮闘した1ヶ月間。

その裏側を今回はお話しできればと思います。

 

 

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そもそも、YMCAあした会議とは?

YMCAあした会議とは、主に1~4年目の若手活躍人材がチームを組み、

代表の藤田へ新規事業や課題解決案を直接提案するものです。

「YMCA」とは?https://www.cyberagent.co.jp/way/list/detail/id=26480

あした会議とは?https://www.cyberagent.co.jp/way/list/detail/id=27411

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今年は、YMCAあした会議へ参加出来るラストイヤーでした。

さて、本当に色々あったのですが。

YMCAあした会議を経て、思ったことを沢山書かせてください。

 

 

実は昨年、YMCAあした会議でメンバーとして優勝させていただきました。

https://ameblo.jp/saiyou20nakamurareiju/entry-12755627230.html

反省点としては、人事という枠にとらわれて、全社のメンバーとして考える意識が足りなかった事。
会社の課題ってこんなにあって、正直考えればいくらでも出てくる事。
会社の課題を自分から考えに“いか”ないと、継続的成長は出来ない事。

会社はいつだって前に進んでいる。現状維持は退化。
そして、まだまだ私達“若手”からよく出来るものがある事。

でもそれをやり遂げるには、まだまだ力不足過ぎる事。
そのためにもっと自分達が成長して会社に追いつかないといけないという事、です。

優勝は嬉しかったですが、悔しい思いも沢山した1か月でした。

 

 

これが、1年前の自分が書いたブログです。

参加できたこと/優勝出来たことで得た特別な体験が沢山ありました。

 

それを絶対にチームに還元したいという思いが強く、

何が何でも優勝したいという気持ちが強かったです。

 

毎年リーダーは、メンバーを選抜し、チームを組成するのですが、

照れくさくてメンバーには伝えられていなかった

メンバードラフトの意図だけ最初に少し書かせてください。

 

1人目、みっぽ。

実は、みっぽは私が初めて採用をした代の初めての担当学生でした。

(それだけでエモい)

たまに私達の周りに「火種のような人」がいるじゃないですか。

その人のそばにいると、火花が降りかかって、熱気が伝わってくるような。

みっぽとは会社でもよく会っていたのですが、

どんな時もいつも笑顔で頑張っていて、まさにそんな人だと思っていたんです。

どんなに大変な状況でも常にポジティブでいられる人がメンバーに必要だと思っていました。

 

2人目、あおと。

採用でも関わっていて、本当にいつも仕事が丁寧で驚いていました。

「この人に任せればどんな仕事も安心だ」という感覚が持てる人、

絶対に良い案/良いアイデアを自信から確信に変えてくれる人がメンバーに必要だと思っていました。

 

3人目、来紀。

実は、数年前、彼の人事面接をしたのを未だに覚えていますw

その時から思っていたいつかこの人と一緒に働いてみたいなーという思いと、

今回自分から立候補してくれたメンバーも半数いましたが、

「自分はここに貢献できます。優勝本気で狙っています。」という覚悟に

胸を打たれて絶対に一緒にやりたいと思いました。

 

そして最後に、れぼさん。

今回初の取り組みであるオーバーエイジ枠。

(4年目以上の社員もメンバーに選抜できる今年から始まった制度です)

実は、普段仕事で関わる機会もなかったんですが、

社内記事などで何度も見ていて「なんて熱い男なんだ!」と思っていました。

この若手チームを1つ2つ上のステージに引き上げてくれる人が絶対に必要だと感じており、

オーバーエイジ枠を行使しました。

 

メンターの英さん、サポメンのめめ、池ちゃん。

改めて、1ヶ月間一緒に戦い抜いてくれてありがとうございました。

 

↑はじめて顔合わせした日の写真、この日の私、めっちゃ緊張してた

 

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迎えた本番

 

中間発表の時点では圧倒的!

ビリッケツスタート!笑

 

 

最終的には、

社長をはじめ、役員陣のフィードバックを受けて、

最終的に、1位とは1点差で2位という結果に終わりました。

最終的には、最高得点の案が出せましたし、2案とも決議され良かったです。

 

ただ、2位と分かった瞬間に全員が「悔しい」と言っていたのをみて

「全員が本気になれていたんだな」、と感じ本当に嬉しかったです。

 

キックオフしてから1ヶ月間、

「執着」という最も基本的かつ絶対に外してはいけない部分をメンバー全員が持てていたこと

悔しがれる程執着を持てていたことは本当に今考えても素晴らしい事だったと思っています。

 

そしてこのブログは私が採用人事をしていることもあって

学生さんや将来的にCAへ来てくれる内定者が読んだりすることが多いこともあって

これからチームを持ったり

何かに本気になったりすることが増えることも多くなってくると思うので

今回私がリーダーとして意識していたことをまとめてみました。

 

 

改めて考えてみると、

リーダーとして未熟な部分をどうしようかと凄く戦略的に戦った1か月間だった気がします。

 

 

#リーダーの器以上にチームは大きくならない

 

組織論の原則ですが、トップ(リーダー)が成長し、

それにふさわしい器にならなければ、いいチームは作れないし、チームも強くならない。

 

組織にふさわしいリーダーになるためには、

日々勉強や努力を続けていかなければいけないということです。

 

ただ、自分の器を広げてチーム成果を最大化せよという言葉はよく聞きますが、

改めて「リーダーの器」とはなんなのか?

それについてもよく考えた1ヶ月間でした。

 

私が考えるリーダーの器の大きさとは、

全てのことに自分ごと化しながら掲げる「視点の高さ」だと思います。

 

リーダーがどこを目指していて、先に何を考えて進んでいるのか。

チームは、リーダーが見ている視点の高さによって、成長角度が変わっていくと思います。

 

従って、リーダーはどでかいビジョンを描かなければいけないし、

どんなに煙たがられてもビジョン(進む先)を共有しなければいけません。

 

そこに対して、視点をとにかく上げながら、

常に全てを自分ごと化して自分が一番執着し挑戦する。

 

それがリーダーとしての器を飛躍的に大きくするきっかけになった気がします。

 

メンバーに成長してほしかった、とかではありません。

とにかく“一緒に”高い所までいくことが出来たと思っています。

 

 

時々必要な「強引なリーダーシップ」

 

目的に対して進捗する。

これはリーダーとして、極めて本質的かつ大事な仕事だと思っています。

物事を少しも前に進めない人物よりも、前へ前へぐんぐん進める人の方が、

組織にとってよいのは当然のことだと思っています。

横暴はダメ。

でも“CAらしく配慮はしつつ遠慮はせずに良い強引さ”が

今回の短い時間の中では必要だったと感じました。

 

そして分かったこととしては、

自分が熱中すれば、それがチームメイトに熱く伝わるということ。

そうすれば全員がもっと頑張ろうという気になって、そして大勢の応援に繋がる。

 

とにかくリーダーとして。

リーダーが一番、うんと熱中すること。

 

それが今回の自分の使命だった気がするし、

これからも絶対忘れたくないと思いました。

 

「自分が一番熱中すること」「人生に本気になること」

 

本気になれば、結果も含めてすべてが変わる。

すぐに結果が出なくても、決まらなくても、

悩んでもいいから、大切にしていきたいです。

 

そして最後に。

CAには「本音で話し合い会社を変えていく」機会が若手にあるということは本当に素晴らしいし、

いつまでも応援して高めあえる同期がいることも本当に素晴らしいと感じました。

 

↑ 毎年恒例の同期集合写真(2020年入社)

 

こういうCAの素晴らしい文化をもっと伝えていきたいなー。

明日からも採用人事として奮闘していきます。

 

おわり。

みなさん、お久しぶりです。
新卒採用人事の中村怜樹(なかむられいじゅ)です。
 

今回は、この春から社会人になる皆さん(新卒)へ向けて、

今回はメッセージを送りたいなと思います。

 

先週行われた新卒研修で、

全体に向けて私が話したことを今日は書こうと思います。

説明がありません

 

これから社会人になる皆さんに、働く上で覚えておいて欲しいことを話します。
決して偉そうな事を言いたい訳ではなく、

私も4年目になったので、今、皆さんにお話しておきたいことをお伝えします。

 

#「挑戦」が君たちを磨く
私が3年前、社会人になって感じた事。

ちょっと思い出してみたんですけど、
結構、社会人って厳しい~、難しい~、でしたね、正直。

社会人の経験っていうものは、

これまで大学生だった自分からするとすべてのことに前例がなく、

何もかもを自分でカバーしなければならない。
ですから、挑戦と挫折の連続だったことを今も覚えています。

1年目の時に、経験もしたことがないビジネスという世界に入り込む難しさを経験して、
自分らしさとは何かを、何度も何度も問いかけることで、

自分自身の軸を形成する土台になっていきました。

なのでとにかく最初は行動をして何度もトライ&エラーをする。

そこから自分軸を見つけて、未来を描く力を付けてほしいなと思っています。

何はともあれ言いたい事は『行動』と『実行』に尽きる。

すなわち、とにかく行動してみる、です。

 

失敗を恐れずに、

自分の「出来る事(CAN)」を増やしていって、「やりたい事(WILL)」を見つける。
これから仕事をしていくと、自分が当事者意識を持てば持つほど、
皆さんは、自分なりの考え、意見を持って、

実際に試したい!とか、やってみたい!行動したい!時が来るはずです。

 

でもその時に、失敗したら周りから何と言われるだろうと恐れるあまり、

行動に移せないことがあるかもしれない。
でも改めて、失敗は決して無駄ではない。

結果として本当にやりたい事(WILL)にたどり着くことができるからです。
出来る事(CAN)がやりたい事(WILL)になる、

そんなよき働き方をぜひ経験してほしいと思います。

 

ちょっと話は変わりますが、

CyberAgentの2024年度、

当時選考テーマだった「世紀の立役者であれ」を振り返る事がたびたびありました。

 

これから皆さんは全力疾走で走っていくと思いますが、
10年後。後ろを振り返った時に、振り返って「やりきった!」と思えるようにしてください。
新卒の皆さんの次第で、10年後に見える景色は大きく変わります。
それは自分がから見た景色もそうですし、

世の中からみたCyberAgentという会社もそうです。


それをちゃんと自分達で作ったと言えるようにしてほしいなと。
多分そうやってずっとがむしゃらに走っていたら、

今の感情を懐かしく思う時がいつか絶対来ると思います。

 

私自身、過去3年間、褒められることも、いま思えば怒られることも多かったので、
もちろん苦しい思い出の方もあるけど、それが私を成長させてくれたことは間違いないです。


新卒の皆さんはまだ分からない事も多く、不安や焦りがあると思います。

これは当然の事ですし、私も同じでした。
そんな中で「仕事に向き合うまっすぐな姿勢」は忘れないでください。
今は、まだ高く感じて超えられそうにない壁も、

あと数か月後には簡単に超えられる自分になっているかもしれません。
きっとそうなっていると思います。


たくさん挑戦し、自分が成長していることを実感して、

成長した自分を褒め、自分に自信をつけていってください。
改めて、出来る事(CAN)がやりたい事(WILL)になるを、挑戦を沢山する事で実現していってください。

 

 

#「挑戦」が人を集める
まあ、とにかくやってみましょう。
そうして始まった「挑戦の場」は、少しずつ「人が集まる場所」に変わっていきます
私自身が一番感じた事です。

始めたときには、想像もできなかったことです。
なんで、一緒にやろう!と言ってくれる仲間が増えたのか?応援者が増えたのか?
何よりも、自分が、深刻なテーマを真剣に、

だれよりも楽しんでやっていたからだと思っています。
そうやって自然と形成されていくものだと実感しました。


そしてそういう環境が作りやすいのもCyberAgentの特徴の1つだと思います。
素直でいい人が多いですし、皆の背中を押してくれる人、社員も同期も沢山いる。
だからこそ、サイバーエージェントを使って、全力で羽ばたいて欲しいなと。

そう思っています。

 

ただ、ここまで上手く出来るようになってくると、

ああこういう事出来るんだ、こうやったらこうなるんだ、
ある種、成功体験の積み重ねで見えてくる景色がみなさんあると思います。
ここからが実は大変なんですよね。


#「挑戦環境」と、「成長ループ」は自分で創りに行く
挑戦って意外と"し続ける"には、成長"し続ける"には、

自分で掴み取らないといけないんですよね。
一生勝手に、そういう環境や機会が舞い降りてくるわけではないんです。

そこもちゃんと意識をしながら、自分で機会を取りに行かないといけないです。
まあ、結構難しそうですよね。

そうなった時、皆さんに覚えておいて欲しいのが。

これです。(引用)

 

とにかく挑戦が君たちを磨くよ、やってみてね、やり続けてねという話をしましたが、
ステップとして、


「知らない」から「知る」の知識の壁
「知る」から「やってみる」の行動の壁
「やってみる」から「わかる」の気づきの壁
「わかる」から「できる」の技術の壁
「できる」から「している」の週間の壁

 

こんな感じの壁が待っていると思います。

そうなった時に、「成長ループ」を自分で創るには、
知っている出来るやっているのこの流れを意識してほしいと思っています。

まずは、「知っている」ですね。
これは知識として何かを「知っている」ということです。
本で読んだのかもしれないし、人から聞いたのかもしれません。

情報としての知識が脳の中に貯蔵(ちょぞう)されている、という状態。

次に、「できる」。
知識として「知ってる」状態から一歩進み、やろうと思ったらそれをすることができる、というもの、です。

そして、「やっている」。
これは、知っているし、やろうと思えばできる、ということからさらに進み、常日頃からそれをやっている。つまり実践している状態。


私たちは、いろんなことを知識として「知って」いるし、

やろうと思えば「できる」かもしれないけど、

私たちの人生を変えるのは、やっぱり「やっている」ということだけなので、
改めて、挑戦環境と成長ループを自分で創るには、

知っている出来るやっているのこの流れを意識してほしいと思っています。

知っていること、できることは数少なかったとしても、

そのことを「やっている」人は、自分の人生を実際に豊かにしていくことができると思っています。

だから、やり"続けて"ください。
知ってて、できます!だけの人間ではなく、

やっている事でどんどん機会を自分からとりに行ってください。

 

1年目で下駄をはかせてもらって最初は機会が多いかもしれない挑戦環境も、

その後は自分で創りにいってほしいなと思っています。

 

ちょっと長々、ここまで色々伝えてきたのですが、
やっぱり新卒の皆さんには最高のスタートダッシュを切って欲しいからこそ、
あくまで私が思う大事にしてほしい事を紹介させていただきました。

 

CyberAgentでは事業部に配属されると皆さん、

必ずトレーナーやチームメンバー等、組織の中で成長していくので、

身近で誰かが見てくれている状態になると思います。
そこで、大事にしてほしいのが「自分の可能性を狭めない」という事です。

就活で何十回、何百回行ってきた強み、弱み、あったと思います。
自分はある程度これが強いんじゃないか?というある種、

悪い言い方をすると決めつけのようなもの。
これに、とらわれ過ぎないで欲しいです。

先日、コントリビューター賞にノミネートされた門倉(新卒1年目)、

実はずっと二人三脚でやってきたトレーニーなのですが、

この言葉はもうずっと門倉にもいってきました。

 

Image


とにかく自分をまずは信じて、

その上で、回りの人を信じて色々な所にダイブして、やり続けてください。

 

そして最後に、

それでも上手くいかない、苦しい、なんて事当たり前にあると思います。
自分だけではなくて、みんなあると思います。
私も1年目の時は成果が出ず、どうしたらいいか分からなかった時期がありました。

そんな時に、思い出してほしいのは。
研修を一緒にやってきた同期。

一人じゃなく何百人もいますし、そして私たち人事もいます。

 

(CyberAgentへ新卒入社された皆さん)
改めて、この会社をファーストキャリアで選んでくださってありがとうございます。

 

同期の事も、

私たちの事も、

会社の事も、

全力で信じて、ダイブし続けてください。
 

 

 

そしてそして!

新しく新卒採用人事に2名ジョインしました!

トレーニーだった門倉が、新しくジョインする採用選抜のトレーナーをするという事で。

また来週から、新卒採用チーム一丸となって頑張っていきます。

(←から順番に、私、新しくジョインする採用選抜、門倉)

みなさん、お久しぶりです。
新卒採用人事の中村怜樹(なかむられいじゅ)です。

3年目に突入して、はや3ケ月経ちましたが、ここまで本当に色々ありました。
最近ブログが書けていなかったので、いっきに!笑 今日は書いていきたいと思います。


まずは4月。

サイバーエージェント全社表彰にて、ベストスタッフ賞にノミネート頂きました。


今回、採用という事でこの賞を頂きましたが、本当に毎年に胸を張って「いい採用が出来た」と言えている事が、本当に素敵な事だなと思います。
採用チームの皆さんには、選考やインターン等で関わって頂いていますが、現場に配属されるまでは少しだけ人事は近い距離で、生の声といいますか、学生の皆さんから「なぜこの会社に入ったのか」という話を聞く事があります。
本気でこの事業を伸ばしたい、本気で21世紀を代表する会社を創りたい...理由は様々あります。
でも中でも一番多いのが「人」を決め手に入社してくれる事です。


あの人がいたから、あの人と一緒に頑張りたいから、誰よりも向き合ってくれたから。
この言葉を聞くと、改めて、採用は素敵なカルチャーだな、と。“たから(宝)”だな、と。
そう思います。


話は変わりますが、本当に変化の激しい会社ですから、今年も、来年も、会社がどうなっているかいい意味で想像もつきません。
ただ、今後確実に時代と一緒に規模や会社の形が変化する機会が来ます。
そうなった時に、第一線で「採用には全力を尽くす」を体現し続けられるのが、いつでも採用チームでありたいです。そんな採用チームを創っていきたい、と思いました。
(トロフィーが届いた時の自分の嬉しい顔も貼っておきます。可愛いトレーニーが撮影してくれました。)

 



※半年に一度のビッグイベント!全社表彰 CyberAgent AWARDS 授賞式の様子はこちらから※
https://www.youtube.com/watch?v=L9LwHtZHVwM



そして6月。
私が採用責任者としてやっている一大プロジェクトが本格的に始動。
コロナもあって、こうやって社員が一斉に集まる機会もこれまで本当に無かったのですが、採用にこうやって全力で関わってくださる社員の方が多く、本当に感謝です。


そして7月。

YMCAあした会議があり、メンバーとして選出していただけました。

 


※そもそもYMCAあした会議とは?※
サイバーエージェントには「あした会議」というものがあります。
https://www.cyberagent.co.jp/way/list/detail/id=27411
「あした会議」とは、サイバーエージェントの“あした(未来)”に繋がる新規事業や課題解決の方法などを提案、決議する会議のこと。年に1~2度合宿形式で開催し、執行役員が事業責任者や専門分野に長けた人材を選抜し、チームを組成。代表の藤田が審査をしてその得点を競います。
そんな「あした会議」の若手版が、「YMCAあした会議」です。


そして、昨日、7/26に最終日を迎え、

杉本チームとして参加し、優勝する事が出来ました!
このような機会を貰えたことがこの上なく嬉しかったです。

 

 

↓お気に入りの写真も!20卒同期のみんなと。


さて。
正直な話をすると、YMCAあした会議に参加した先輩方から「あした会議って本当に楽しいよ」とよく聞く事があったのですが、最初は「全然楽しくない」と思う事の方が多かったです。笑


“人事の中村”として、何もバリューが発揮できないまま恐らく1週間くらい経った気がします。、組織案に囚われず/人事という枠に囚われずに、全社のメンバーとして考える、という意識が足りず、自分の実力不足に心が何回も折れました。
勝ちたいのに、バリューが出せない苦しさで胸が一杯でした。

ということで、最初は全く楽しめておらずの状態だったのですが。
少し経って、みんなではじめて対面で集まって合宿をしたタイミングがあったのですが、その時に沢山の課題を出して出して出しまくっていたのですが、「あ、これ楽しいかも。もっと考えていたいかも。」と思った瞬間があったんですね。
会社の課題ってこんなにあって、まだまだ私達“若手”からよく出来るものがあるという事に気づいた瞬間だったんだと思います。
そこから一気にワクワクするようになりました。

そして、本当に休まずここまでチームで走りぬいた結果、優勝出来たんだと思います。
(偉そうな事を言いますが)チームで話していて、私達が優勝できたのには理由があると思っています。
それは、若手がアイデアを出し、提案をする枠を超えて、「本気で会社を変えに行く」という意識が大分強かった事だと思います。
MTG中によく「でもこれやっても会社は変わらなくない?」「本気で変えようと思ったらこれじゃなくない?」、いいアイデアがどんなに出ても0から考え直して、アイデアを捨て、という事を繰り返しました。

 

さて、本当に色々あったのですが。YMCAあした会議をへて、思った事書かせてください。

反省点としては、人事という枠にとらわれて、全社のメンバーとして考える意識が足りなかった事。
会社の課題ってこんなにあって、正直考えればいくらでも出てくる事。
会社の課題を自分から考えに“いか”ないと、継続的成長は出来ない事。

会社はいつだって前に進んでいる。現状維持は退化。
そして、
まだまだ私達“若手”からよく出来るものがある事
でもそれをやり遂げるには、まだまだ力不足過ぎる事。
そのためにもっと自分達が成長して会社に追いつかないといけないという事、です。

優勝は嬉しかったですが、悔しい思いも沢山した1か月でした。

まだ、3年目始まったばかりなのに、もう1年くらい経っているんじゃないか?と思えるほどに様々な成長機会を頂きました。
でもここからが勝負で、このような機会をいかすのも自分次第。
ギアをあげて、ここからもっと走っていきたいです。

皆さん、お久しぶりです。

新卒採用人事2年目の、中村怜樹(なかむられいじゅ)です。

 

本日のブログは

「スピードの話と決断の話」について書かせていただきます。

 

毎度、締め会で受賞させていただくたびにブログを書く、というのがお決まりになってきましたが!笑

先日の全社機能締め会にて、「ベストマストワン賞」を頂きました。

ついこの間頂いたばかりでしたので、嬉しいです!!

 

では、タイトルの「スピードの話」を早速していきます。

まず、サイバーエージェントには「月一面談」というものがあり、

 

私もマネージャーや専務執行役員の石田さんと月一で面談をさせて頂いているのですが、

現時点での課題としてこんな事を話しました。

 

私自身、今は非常に仕事が楽しく、正直前に進むための障害は無い気がしています。

あったとしても、それを突破するのが楽しいですし、ワクワクします。

ずっと、バンジージャンプを飛ぶ前の気分なんです。

こうやって何度も山を登っては降りて、緩急をつけながら、でもハイの状態で、

これからもっと高い目標や壁に挑んでいく事は間違いありません。

そうなった時に、今のスピードのままでは、

どんどん達成までのスパン/期間は長くなり、

でも自分がいまのまま一生懸命頑張っていても、

会社は待ってくれないし、世間も待ってくれません。

だからこそ、自分自身のスピードを上げる必要がある。

 

そこで石田さんから頂いた話が、

・確かにスピードを上げていかなくてはいけない

・そのためには、自分が今やっている事に対して、もっと早くできる方法ないんだっけ?

を自問自答し、考えたほうがよい(スピードだけが命という訳ではない)

・そのためには、時に(既に存在する)定義を疑う必要もある

・誰かが決めた前提を疑ってアクションし、それを新しい形として画一出来る人が真のリーダーである

・ずっと考え続け、新しいやりかたを生み出せるのがリーダー

 

という話をして頂きました。

自分自身が0→1を考える事が結構好きなのに、それがあまり発揮できていない<TRY出来ていないのがもったいないなと思い、来月はここを意識して、行動したいと思いました。

 

 

では、次に、タイトルの「決断の話」をしていきます。

いつもそうですが、仕事上自分の決断の時もそうですが、

学生の決断経験に寄り添う瞬間も多々あります。

その際にいつも大事にしている考え方があるので、今日はそれを書きます。

(以前、大変お世話になっている先輩と話した話)

 

皆さんも自分に置き換えて考えてほしいのですが、

もし今、過去通っていた中学校に行った決断は正しかったと思いますか?

と聞かれたら多分、YESかNOで答えられますよね。高校、大学も然りです。

では、これから就職しようと思っている会社に行く決断は正しかったと思いますか?

と聞かれたら、YESともNOとも答えられないと思います。

 

つまり、自分がこれからスタートする人生の大きな分岐点の決断は、

後になってからじゃないと、その選択が正しかったのかは分からないという事です。

 

では、正解も不正解もわからず先が見えないから決断するのは怖いですね、

....とそういう話ではなくて、

ここから先のことは自分次第で正解にも不正解にも出来るという事です。

 

以前、ブログで書いたかもしれませんが、

私自身も会社で自ら手を挙げる時は、正直内容も、全貌も、

結果どうなるか分からない状態で手を挙げています。

(このやり方が正しいわけではありませんw)

でも、この考え方に凄く納得しているからこそ、

チャンスだと思ったら飛び込み、あとから自分で“正解にする努力”をしています。

 

普段向き合っている学生達は、大きな決断を前にする事も多いと思いますが、

ある程度考え抜たら、自分で“決断する”経験を積んだ方が絶対にいいです。

 

そこに対して、どの組織も、環境も、会社もそうだとは思いますが、

自分で“正解にする努力”さえすれば、絶対に応援してくれますし、

必ず正解になります。

 

それをぜひ、頭の片隅にいれておいていただけるとなと、思います。

そして、自分の選択や決断をぜひ楽しんで!

 

少し長くなりましたが!今回はここで終わりです!また次回!

皆さん、お久しぶりです目
新卒採用人事2年目の、中村怜樹(なかむられいじゅ)です。
本日のブログは
「成果を出すために意識している事」について書かせていただきます。
※あくまで個人の見解です。ただスタートダッシュで成果が出ず苦しんでいたら読んでほしいです。


では早速。
成果が出るに、成果を出さないといけないタイミングがありますよね。
当たり前の事なんですが、本番は必ずやってきます。どんな準備の程度でも、です。
でも、理想の成果/結果を出すには、未来をデザインしないといけません。
だからこそ、誰よりも結果に拘り、執着する事。
これが大事だと思っています。
まずは、未来にどんな状態でありたいのかを明確にしてから、
成功までの道筋を描く事が大事だと思っています。


とはいえ、かなり泥臭い努力、辛抱をしなくてはいけない時もあるので、
モチベーション維持も非常に大事です。


初めから成果がすぐに出なくても焦らない。
小さな足元の達成に一喜一憂しない。
一見無駄だと思える事をめんどくさがらずにできるだけ沢山やる。
毎日コツコツやる。
これをひたすら続けていく気持ちが重要かと思います。


勝つ意欲だったり、上に行きたい気持ちは、大して重要ではないと思っています。
正直、そんなものは誰でも持っているので。
なので、重要なのはその為に「準備し、努力する意欲」かなと思います。
だからこそ、これが大事だと思います。


ただ、1年目の時によく陥っていましたが、
結果ばかり追い求めていると結果がでなかった時に
モチベーションを維持するのが難しくなるんですよね。
こんな時は、
足元よりもっと先を見て、内容や質を求めていくことで解決できるかなと思っています。
始まりは全部小さい、んです・・!
気持ちを楽に、もっと先をイメージしながら愚直に努力するのがおススメです。




先日、先輩との面談にて
「成果を出すという事は、怜樹にとって自分に対する挑戦な気がする」と話を頂きました。
先輩の言葉の意味を100%理解出来たかは分かりませんが、最近で1番ビビっときた言葉です。
というのも、最近仕事に向かう際に、戦に行くような感覚になる事があります。笑
まさに、〝必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ。(織田信長)〟です。
自分の可能性を信じて、必死に生きてる感じ、生きようとしている感じがあります。
まだまだ、ですけど。
やはり、誰より頑張りたい気持ちは強いんだなと思います。
とはいえ、社内を見渡した時に自分が1番頑張っているかと言えば全くそうでは無い。
いい意味で、この人達に負けたくないし、自分でもっと這い上がって、
上を突き上げるような事がしたいな、と最近は思っています。
自分に挑戦しつづけている限り、人生に退屈するということはないかなと。
そういった面で会社に到着すると気持ちが昂る気がしています。




そして最後に。
先日、全社機能締め会にて7月度ベストマストワン賞を頂きました🏆

このような賞を頂けて非常に嬉しかったです。
チームとして、誰一人欠けても受賞できなかったものだと思いますし、
現場社員の皆様にも非常に感謝しています。
ただ、チームとしては数字も出せましたし、それとなく達成感はあったものの、
私一個人として見た時に経験や実力の足りなさを痛感する1か月でもあったかなと思います。


残念ながらここに関しては、時がた経てばどうにかなるものでもなく、
自分から動かないと一生身につかない部分でもあると思います。
なので、最近私が大事にしている言葉
「誰かが“面倒くさい”と思うものはチャンスだと思って全力で拾いに行け」
を引き続き意識しながら、
地面を這ってでも取りにいき、まずは経験を増やしたいなと思いました。


今回で入社してから2回目の受賞でしたが、
次は組織やチームを下から突き上げるような存在として活躍できたらなと思いますグー


本日は以上です!来月も頑張りましょうーー!

お久しぶりです。

 

新卒採用人事1年目の中村 怜樹(なかむら れいじゅ)です。

入社から1年経とうとしている今、振り返りのブログを書かせて頂きたいと思います。

 

一言で言えば、あっという間。でも、自分の中ではもの凄く濃い1年だったと思います。

前回、8か月を振り返ったブログを書かせて頂いたので、その後について書かせて頂きます。

 

 

... ...実はあれから、ものすごく色々な事があったんです。笑

そこで今回は、自分に自分で1年間の“褒めと期待”を書いてみようと思います。

 

※3行メモって何?ホメと期待って何?って思った方はこちらへどうぞ

 

 

 

※自分で自分を褒めると言いつつ、2/3つがトレーナーからの言葉ですみません笑

 

いくつかピックアップして話をさせて頂くと、「成長スピードが上がってきているように感じる。まずは自分でやってみる、悩んだらすぐ相談する、は続けよう」についてですが、とにかく一日もめげずに自分の出来ない所と向き合った自信だけはあります(笑)

1年目前半までは、出来ないのが当たり前→分からなかったらすぐに聞きに行けというスタイルを続けていましたが、後半からは自分で動く癖をつける事で、より失敗や学びの回数が増え、成長スピードが自分でも上がったように感じます。

 

そして、「仕事の報酬は、仕事を先月から体現してるが、 

「基礎力が上がっているから仕事が降ってくる」→「仕事のクオリティが高いから仕事が降ってくる」にシフトしてる」ですが、若手の成長プロジェクトを一抜けして卒業した事もあってか、基礎力が上がり、先輩から仕事を任されたり、信頼残高が少し貯まってきたなという感覚がありました。

そこから、任されたからには/自分で手を挙げたからには全力を尽くすスタイルを続けていた結果、仕事のクオリティが高いと思って貰える事で仕事が降ってくるという風にスタイルが変わってきました。

仕事はいきなり任されるわけでは無い。徐々に信頼残高が貯まり、変化していくものだと実感しました。

途中から、“自分で手を挙げて 任せてもらえた業務”を誰の期待以上にクオリティを上げていく事がめちゃくちゃ楽しくなった事を覚えています。

 

では、期待編。

 

 

上記の「褒め」から分かるように、今の私には、頑張っているものはある、頑張っている事はあるんですよね。
でも、頑張って出た大きな成果はない状態でした。
確かに、最近は自分の幅(仕事の幅、高さ)を広げるために、色々なことに手を出して一生懸命だったかもしれません。1年前の自分と比べたら、めちゃくちゃ大きな成長だったと思います。
でも、手を伸ばしたこと、自分から「やります!」と言った事、どんなに些細な事だとしても、それがどんな成果になって、どんな数字になったのか毎回もっと考えなきゃな、と反省しています。

1年間、頑張ってみて分かった事は、

「どんなに“頑張って”いても、成果が残せていなければ意味がない」という厳しい事実でした。

 

そして、インプットに関して。

これまでは、がむしゃらに「とにかく本を読んで、人から話を聞いて、知識を増やさなきゃ!」という感覚だけでした。でも、少し成長して気づいた事もありました。

それは、今の自分のアウトプットの質は、自分の経験がものを言う、という事です。

多分、1年かけて沢山の経験をしたから、前よりは少し質の高いアウトプットが出来ている=成長している ように感じるんだと思います。

でも、もしここにもっと本を読んで、人から話を聞いてというアクションを加えていたら、もっと成長出来ていたのかなと思うと正直悔しいです。

 

そんなこんなで、新卒として少しは前に進めたかなと思いつつも、大きく反省の残る1年目でした。

でも、反省はもちろんし続けるものの、「今年も反省が残りました。来年は頑張ります。」という言葉を毎年繰り返すような人にはなりたくないです。

来年は絶対に結果を出して、数字で示して、チームや社員の皆様にお礼を言いたいなと思っています。

 

そして最近は、正直もっと挑戦したい、上を目指したいという欲が出ました。

というのも、1年目で壮絶な経験をし、多分、今であれば、どんな責任が降ってきたとしても、自分は腰を据えて頑張れるなという自信がついたんです。気持ちの問題かもしれませんが、1年経って明らかに変わった変化だなと思います。

そこには、しっかりと自信をもって、また2年目も頑張りたいと思います。

 

... ... さあ、遂に2年目か(決意)。

お久しぶりです。

そして、明けましておめでとうございます

新卒採用人事1年目の中村 怜樹(なかむら れいじゅ)です。

入社から8か月経とうとしている今、振り返りのブログを書かせて頂きたいと思います。

 

 

思い返すと、入社からこれまでの8か月間、本当に沢山の事がありました。
入社当初は変にプライドが高く、「出来ない自分」に納得が行きませんでした。

成果が出ない、成長出来ない自分に、正面から向き合う事が出来ませんでした。

だからこそ、なかなか成果が出ない自分が腹立たしく、苦しんだ時間が長かった気がします。
でも、そんな私に対して納得出来るまでとことん向き合って下さった先輩方がいたお陰で、結果的には出来ない自分にも向き合えるようになりました。

そこで、自分と向き合わない限り成長できないと確信し、以下3つを意識しました。


出来ない所を“可視化”する
②分からない所は
分からないと言う

③自分のしている事がチームで成果を出すための“どの部分”かを考える


1つ目!

とにかく、トレーナー卒業までは毎週で出来ない所を可視化し、毎週振り返っていました。

これにより“なんとなく出来た/出来なかった”の判断が減り、とことん向き合う事が出来ました。
また、自分で思う振り返りと、トレーナーからの振り返りを聞く事によって、しっかりその場で理解し、齟齬を無くしていく事を意識しました。


2つ目!

ここも特にプライドが高かった私には大変だった部分です。笑
ミーティングや先輩からの言葉で、分からない事があった時に、声を大にして分からないと言えるかという事です。

「今はメモをして、後から調べればいいかな」「ここで聞く事では無いかな」と思いがちです。

確かに、自分自身の学習不足ではあります。... ...ただ、新卒です!笑
知らない事があって当たり前だと思います!笑
...とその位の気持ちで色々聞く事を意識しました。
そのお陰か、半年後にはチームの人達に「粘着質がある」「しつこいくらい聞ける」と言われるようになりました。笑
とある事業部の方にも「しつこいくらいに前のめりにいけ」と新卒の極意を聞いていたので、引き続き意識していきたいなと思いました。

 

3つ目!

私自身はやる事すべてにワクワクするタイプなので、あまり思ったことは無いのですが、「これってやる意味あるのかな」「なんでここを任されているのかな」と思う時が来ると思います。でも、意味のない事なんてありません。全てがチームで成果を出すために繋がっています。

もし、なんでやっているのかが分からなかったら、もしかしたら「自分のしている事がチームで成果を出すための“どの部分”か」ではなく、「自分のしている事が自分で成果を出すための“どの部分”か」を考えているかもしれません。

入社当初の私は、自分の事しか考えておらず、この罠にはまりがちでした。

だからこそ、自分の役割をもらった瞬間に、この仕事はチームでやっている事のどこから繋がり、どこに繋げていくのか、前後をとことん意識すると割としっくりきます(特に新卒はやってみてください!)。

 

さて、1年を振り返ると、「自分と とことん向き合った一年」だと言えるかもしれません。
しかし今度は、チームともっと向き合い、そして会社と向き合い、結果的には動かすような人物にならなくてはいけないと思っています。

「上手くいった事」「出来た事」にずっと縋るような仕事の仕方ではいつまでも成長出来ません。

ついつい、2020年に上手くいった事に目が行きがちですが、全てを捨てて、新しく間違え、失敗し、挑戦し、成長していきたいです。

 

 

※ここからはお知らせ

 

<お知らせ①>

全社機能12月締め会にてベストルーキー賞をいただきました。


先日、受賞をうけ、改めて今させて頂いている事は、〝誰かの支え〟無しには語れないものだと思いました。
もちろん責任を持って遂行し、サイバーの伝説を創っていきたいのですが、大成功した時に、絶対にこの気持ち(感謝の気持ち)は忘れないようにしたいです。
ただ、今回の事は、確かにチームの中では成果だとしても、サイバーエージェント(社内)、社外で大きなインパクトを残していかないと意味が無いんですよね。学生に対して、決断のきっかけになる、人生を変える、CAを“受けたい”と思って貰える最初の一歩を創る、も全てそうです。
それが、どういった形であれ、相当な挑戦をし“続け”なくてはいけないと思います。

多分、1年目のこの時期なんて序の口で、微塵も力になれていないと思います。
ただ、私にしては珍しく、今日を機にもっともっと頑張りたい、上を目指したいと思う様になりました。これまでは“自分が少しでも力になれたらいいな”という気持ちでしたが、自分がもっとチームを引っ張っていく存在になりたいです!

 

<お知らせ②>

新卒採用ビジネスコースオンライン会社説明会 に出させて頂いております。

コロナ禍で、会社説明会等で学生の皆さんに直接お会い出来ないのが残念ですが、ぜひ年始休みにぜひ一度見てみて下さい。

 

それでは、今年もよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

皆さん、初めまして!

サイバーエージェント20入社の中村怜樹(なかむられいじゅ)す。

 

 

 

先日、新卒研修を終え、

新卒の中で特に活躍した約10名をStar Members(通称:スタメン)と称し、その中の一人として選んでいただきました。

課題もまだまだありますが、自分の出来る事を最大限に生かして臨んだので、本当に嬉しかったです。

 

 

 

そして、

新卒研修最終日、

新卒採用人事【採用選抜】に配属が決まりました。

 

これまで多くの刺激やチャンス、希望をくださった素敵な方々へ、

この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございます。

 

お話したい事が沢山ありますので、これから随時ブログを更新していこうと思っております。

中でも今回は、「なぜ採用に関わりたかったのか」をお話させてください。

 

 

 

 

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■第一弾■

~アナウンサー志望のキャスター、渋谷で働く人事になる〜

 

 

実は大学時代、

フジテレビで学生キャスターをしておりました。

 

▲第35期BSフジ学生キャスター時代

 

発信する事が好きで、アナウンサーになる事も将来の選択肢の中にありました。

そこで大学3年生の時、オーディションを受け、フジテレビの学生キャスターに選んで頂きました。

沢山の人から応援して頂き、自分がニュースをお届けする事で、誰かの役に立てたことを実感し、本当に貴重な経験だったと思います。

ただ、その中で現場へ実際に足を運ぶリポーター等も経験させていただき、

画面越しよりももっと近い距離で人と関わり、寄り添っていきたいという思いが日に日に増えていきました。

 

それもあったせいか、アナウンサー就活を受ける手前、

自信を持って「アナウンサーになりたい」と言う事が出来なくなってしまった自分がいました。

そこで、どんな形であろうと、

もっと誰かにとって身近な存在であり、かつ、徹底的に寄り添う事のできる会社へ行こうと決め、結果的にサイバーエージェントを受ける事にしました。

(※サイバーエージェントを選んだ理由はまた違う時に話しますね)

 

 

 

 

 

いざ、面接。

同じ大学や、知り合いにサイバーエージェントの先輩があまりいなかった事もあり、

私にとって初めて会った社員は、人事の方でした。

 

__面接中、

当初、アナウンサー就活での‘自分をよく見せよう’とする癖が抜けず大変苦戦していたのですが、ただ私が、本当の事を、素直に夢を語るだけで、応援してくれたんです。

...しかも、もの凄い笑顔で。

中村さんと話していると本当に楽しいよね」と言ってくださった事も今でも忘れません。

 

そして、この時ふと、

必要以上に自分を良く見せようとしなくてもいいんだな」と思ったんです。

__私は美しく見られなくてはいけない。

これまで私はそう思っていました。

 私の想像する「就活」は、他人より秀でている事や、誇れる功績を、綺麗な言葉でアピールする場だと思っていましたから。

 

この時、人事の方の存在が、

私の中の就活に対する価値観を変え、

自分を認めてくれた気がして、自分らしくいる事、自分の夢を正直に語る事にもの凄く大きな喜びを感じたんです。

そして、この人達と一緒に働きたい、と強く思いました。

サイバーエージェントに出会い、そして、私の心を大きく動かしたのが人事の方でした。

 

 

 

 

___私も誰かの心に大きく寄り添いたい。

誰かの人生が大きく変わる瞬間に立ち会いたい。

そんな想いから「採用に関わりたい」と思う様になったのがきっかけです。

 

そこから沢山の素敵な先輩方に出会い、

沢山の機会やチャンスを頂き、

サイバーエージェントの事が、内定者の中の誰よりも好きになったと思います。

 

 

 

 

 

そして、今。

私、中村怜樹は、

採用チームという新しい舞台で、採用に全力で向き合おうとしています。

 

新卒1年目は、知識も経験もなく、きっと大変な事も多いと思います。

しかし、これを言い訳にはせず、日々精進していきたいと思っております。

長くなってしまいましたので、

次回は、今後の目標を宣言させてください。

 

皆様どうぞよろしくお願いいたします!