14枚のスケッチ
こんばんは！！
久しぶりの仕事でした。
なかなか仕事モードに切り替えれなくて困りました。。。
まぁ徐々に変えていきます(笑)
さてさて、年明け一発目の話題は。
恒例の夢は叶うシリーズ『14枚のスケッチ』です。
今日の朝こんなニュースを放送してました。
『旭山動物園（旭川市）の昨年の年間入園者数は１３３万７３９８人で、
過去最高を記録した。前年の１・６倍以上、５０万人上回り、初めて
１００万人を突破した。昨年６月に完成したあざらし館でアザラシが
円柱型の水槽を泳ぐ様子が人気を博したこともあり、７、８両月の
月間入園者数は上野動物園（東京都）を上回って全国１位となった。』
記事はコチラ
↓↓↓
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news01.asp?kiji=8015
記事の通り、北海道の旭川市にある旭山動物園が全国で入場者数が
全国1位になったというものだ。東京でもなく、札幌でもなくなぜ旭川の
動物園がそれほどまでに人気を集めているのか？
その答えは14枚のスケッチにありました。
日本最北の動物園として1967年に開園した旭山動物園。
しかし、旭川のお荷物になった時代もありました。
レジャーの多様化などで、1983年の59万7千人の入場者
をピークに入場者は減る一方でした。
年間4億円も経費がかかるので、市議会で不要論や
民間委託論なども巻き起こるくらいでした。
そこで、あきらめなかったのが当時の園長 菅野浩さん（６８）
「お金がないからどうしようもない、と言っているだけでは何も先に進まないですからそれよりも、動物園はこんな素晴らしいところだよと、いかに発信していくかを考えたんです」
と菅野さん。
そして、お金を極力かけずにいろいろな策を打ちます。
・飼育係による「ワンポイントガイド」
・小学生を集めての「サマースクール」
・動物の情報を伝える手書きの「情報板」の設置
これらは一部でしかも手作りで行ったそうです。
閉園後の園内で、飼育係や運営人などでアイデアを出し合い、
理想の動物園像を1枚1枚スケッチに書いていった
そうです。その数なんと14枚！
それからも病原菌の流行などで、閉園の危機が訪れたりしましたが、
菅野さんの想いをしっかい継いだ小菅正夫・現園長（５６）など
の頑張りやアイデアの出し合い、自分達が目指す理想の動物園像を
描く事などで、少しずつ人気を増やし現在に至るそうです。
ちなみにこれからの旭川動物園のビジョンはこちら
「石狩川水系淡水生態館」。石狩川周辺に生息する鳥類や小動物、
淡水魚などの総合的な展示を目指す施設だ。
旭山で近年整備された施設のうち「ぺんぎん館」「ほっきょくぐま館」
「あざらし館」の三つに、淡水生態館が加わった時、旭山の描いてきた
目的の一つが達成されるという。
南極（ペンギン）から北極（ホッキョクグマ）、そして北海道周辺の
海（アザラシ）へ、と順に整備された一連の施設は「水」をキーワードに
結びついている。展示動物の生態を見せることで、それぞれの生息環境が
見えてくる仕組みになっており、そのゴールが石狩川だ。
小菅正夫園長（５６）は言う。「石狩川という足元の自然を守り、大切に
することが北極や南極、地球全体の環境保全につながる、ということを
考えてもらいたいのです」
(北海道新聞から抜粋)
旭川動物園がこんなに伸びているポイントはやっぱり、
実現したい世界を何度も何度もスケッチしビジョンを確認した事だと
思います。やっぱり、園長や飼育係、運営係の方々が同じ方向を向き
ながら進んでいたからここまで伸びているんだと僕は思います。
素敵な旭川動物園から、また1つ夢を実現させるエッセンスを頂きました。
ありがとうございます。
--------------------------------------------------------
【今日のアイデア】
--------------------------------------------------------
～生活～
●契約制の食堂
寮とかって値段やすいですよね。
あれは大量に同じメニューを作るからですか？
だったら1ヶ月ごとの契約でもいいんで、その食堂に
混ぜてください(笑)その方が食費が浮きそう･･･。
--------------------------------------------------------
【今日の一言】
--------------------------------------------------------
中島みゆき
「縦の糸はあなた、横の糸はわたし
逢うべき糸に出会えることを
人は仕合せと呼びます。」
人生は仕合せばかり。
これからも幸せな仕合せがありますように。。。
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なかなか仕事モードに切り替えれなくて困りました。。。
まぁ徐々に変えていきます(笑)
さてさて、年明け一発目の話題は。
恒例の夢は叶うシリーズ『14枚のスケッチ』です。
今日の朝こんなニュースを放送してました。
『旭山動物園（旭川市）の昨年の年間入園者数は１３３万７３９８人で、
過去最高を記録した。前年の１・６倍以上、５０万人上回り、初めて
１００万人を突破した。昨年６月に完成したあざらし館でアザラシが
円柱型の水槽を泳ぐ様子が人気を博したこともあり、７、８両月の
月間入園者数は上野動物園（東京都）を上回って全国１位となった。』
記事はコチラ
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http://mytown.asahi.com/hokkaido/news01.asp?kiji=8015
記事の通り、北海道の旭川市にある旭山動物園が全国で入場者数が
全国1位になったというものだ。東京でもなく、札幌でもなくなぜ旭川の
動物園がそれほどまでに人気を集めているのか？
その答えは14枚のスケッチにありました。
日本最北の動物園として1967年に開園した旭山動物園。
しかし、旭川のお荷物になった時代もありました。
レジャーの多様化などで、1983年の59万7千人の入場者
をピークに入場者は減る一方でした。
年間4億円も経費がかかるので、市議会で不要論や
民間委託論なども巻き起こるくらいでした。
そこで、あきらめなかったのが当時の園長 菅野浩さん（６８）
「お金がないからどうしようもない、と言っているだけでは何も先に進まないですからそれよりも、動物園はこんな素晴らしいところだよと、いかに発信していくかを考えたんです」
と菅野さん。
そして、お金を極力かけずにいろいろな策を打ちます。
・飼育係による「ワンポイントガイド」
・小学生を集めての「サマースクール」
・動物の情報を伝える手書きの「情報板」の設置
これらは一部でしかも手作りで行ったそうです。
閉園後の園内で、飼育係や運営人などでアイデアを出し合い、
理想の動物園像を1枚1枚スケッチに書いていった
そうです。その数なんと14枚！
それからも病原菌の流行などで、閉園の危機が訪れたりしましたが、
菅野さんの想いをしっかい継いだ小菅正夫・現園長（５６）など
の頑張りやアイデアの出し合い、自分達が目指す理想の動物園像を
描く事などで、少しずつ人気を増やし現在に至るそうです。
ちなみにこれからの旭川動物園のビジョンはこちら
「石狩川水系淡水生態館」。石狩川周辺に生息する鳥類や小動物、
淡水魚などの総合的な展示を目指す施設だ。
旭山で近年整備された施設のうち「ぺんぎん館」「ほっきょくぐま館」
「あざらし館」の三つに、淡水生態館が加わった時、旭山の描いてきた
目的の一つが達成されるという。
南極（ペンギン）から北極（ホッキョクグマ）、そして北海道周辺の
海（アザラシ）へ、と順に整備された一連の施設は「水」をキーワードに
結びついている。展示動物の生態を見せることで、それぞれの生息環境が
見えてくる仕組みになっており、そのゴールが石狩川だ。
小菅正夫園長（５６）は言う。「石狩川という足元の自然を守り、大切に
することが北極や南極、地球全体の環境保全につながる、ということを
考えてもらいたいのです」
(北海道新聞から抜粋)
旭川動物園がこんなに伸びているポイントはやっぱり、
実現したい世界を何度も何度もスケッチしビジョンを確認した事だと
思います。やっぱり、園長や飼育係、運営係の方々が同じ方向を向き
ながら進んでいたからここまで伸びているんだと僕は思います。
素敵な旭川動物園から、また1つ夢を実現させるエッセンスを頂きました。
ありがとうございます。
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【今日のアイデア】
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～生活～
●契約制の食堂
寮とかって値段やすいですよね。
あれは大量に同じメニューを作るからですか？
だったら1ヶ月ごとの契約でもいいんで、その食堂に
混ぜてください(笑)その方が食費が浮きそう･･･。
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【今日の一言】
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中島みゆき
「縦の糸はあなた、横の糸はわたし
逢うべき糸に出会えることを
人は仕合せと呼びます。」
人生は仕合せばかり。
これからも幸せな仕合せがありますように。。。
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